テニス ラケット バランス ポイント
バランスポイントが310mmと320mmのラケットがあった場合、320mmのほうがトップが重いと判断するのは必ずしも正しくはないということです。 なぜなら、 バランスポイントでは振ったときの重量感やヘッド部分の重さは分からない のです。
スイングウェイトを測定していない状態では、重量とバランスポイントの数値でラケットを振ったときの重さ感を知ろうとするケースが多いのですが、実は、重量とバランスポイントではスイングウェイトは確定しません。それを説明するページです。
テニス上達のためには、テニスラケットのスペックについて7つのポイントをご紹介しました。 ラケット重量、フェースの大きさ、フレーム形状、グリップサイズ・形状、ストリングパターン、バランス、フレーム厚をトータルに考えてみてください。
初心者の場合、バランスポイントはミディアムのラケットで問題ありません。 ラケット選びにおいてバランスポイントは感覚的且つ繊細な要素であるため、テニス自体に慣れてから自分に適したバランスポイントについて考えてみてみましょう。
テニスラケットには、 「重量 」と「 バランスポイント 」のほかに「 スイングウェイト 」という数値があります。 ただし、この数値については、ほとんどのラケットブランドのカタログには記載がありませんので、ご存じない方もかなり多いと思われます。
テニスラケットには「重量」の他に「バランスポイント」の数値があり、この数値が大きいとトップヘビーで、小さいとトップライトだと言われることが多いのですが、この判断は正しくありません。これも、ラケットについての誤解がもたらす「落とし穴」の一つです。
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