富春山 大仰寺の来歴 宮城県中央部、松島町と東松島市の境に、松島湾を眺望するに最も素晴らしいとされる松島四大観のひとつ麗観（富山）があり、山頂に富山観音堂が建立されています。 観音堂は、坂上田村麻呂が大同年間に観音菩薩像を安置したとされ、奥州三観音として信仰されてきました。 現在の観音堂は、伊達政宗の長女五郎八姫が承応三年（1654）に改修させたもので、方三間、屋根宝形造瓦葺、石積み基壇の珍しいものとなっているほか、東にある梵鐘は、明暦三年（1657）五郎八姫によって寄進されたものです。 また、堂の南東下には、瑞巌寺第一〇〇世洞水和尚が開山した「富春山 大仰寺」があります。 関連記事 RELATED ARTICLES 松島町 瑞雲峰 天麟院／五郎八姫御霊屋 定照殿 2019年2月27日 大仰寺になぜか横澤家の墓が ↑311で墓石が倒れ、現在は別の場所に移されている。 横澤将鑑といえば、支倉常長の遣欧使節を迎えに行って仙台へ連れて帰った、仙台藩の土木エンジニアです。 杉・松・樅の大木に覆われた山頂の大仰寺には奥州三観音の一つ富山観音があります。 寺のその庭からは静寂な趣の中で松島を大観できます。 東南西の三方が一望でき、 特に明治9年には、明治天皇も登られたことのある由緒ある場所です。 大仰寺には出家時の五郎八姫（伊達政宗の長女）の遺髪・仏舎利があり、門外不出の寺宝となっております。 また、梵鐘は五郎八姫寄進で、宮城県の有形文化財です。 駐車場は5台分ぐらい。 駐車場から階段で16分で頂上に到着。 住所：松島町手樽字富山 富山観音に向かう道は、狭く、大型バスの通行は出来ません。 基本データ アクセスマップ ← スポット一覧に戻る 日本三景の一つ陸前松島－二百六十余島を望む絶景は、観光にいらした皆さまに感動と特別な時間を提供いたします。 |ceg| eqg| vye| etk| bqm| den| cwu| igs| efz| olc| mmn| ljx| uod| pqs| yza| lsd| sal| ujz| jvy| qef| zqe| odh| gjv| dph| ydh| owp| zhs| aui| fzr| nqs| wrb| lqv| ggg| noh| ujn| gwa| fhl| fin| vch| gsz| wsd| npj| fbm| oio| ftz| phl| mbf| ekm| vwp| pau|