初回非誘発性発作症例の5 年以内での発作出現率は約35% であるが,2 回目の発作後の1年以内の再発率は73%となる 1,2). 治療開始,特に長期的な方針においては,病態の説明・治療期間・薬物の副作用などを説明のうえ,患者の治療に関する自己決定を十分に尊重 基本情報 【発 売】 2016年8月 【薬 価】 50mg1錠 215.6円 100mg1錠 352.0円 【禁 忌】 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 重度の肝機能障害のある患者（使用経験がなく、ラコサミドの血中濃度が上昇する恐れがある） 【効能・効果】 抗てんかん薬の血中濃度測定が有用なのは,1望ましい発作抑制状態が得られたときの個々の治療域の血中濃度の確立,2 臨床的な副作用の診断,3コントロール不良または発作再発(breakthrough seizure) 時の服薬状況( アドヒアランス) の評価,4薬物動態が変化する状態( 小児, 高齢者, 他疾患の併存, 剤型の変化など) での投与量の調節,5薬物動態の変化が予測される場合( 妊娠, 相互作用がある薬物の追加または除去),6用量依存性の薬物動態を示す薬剤( 特にフェニトイン) の用量調節, である. 解説 血中濃度が3，4 日で定常状態に達すること，比較的重篤な副 作用が少ないこと，CYP の誘導や阻害がなく他剤への影響が 少ないことが挙げられる．米国エキスパートオピニオン2016 では焦点性発作，焦点性てんかんの選択薬上位に3） 治療関連. 現時点で本剤の血漿中未変化体濃度について、明確な有効濃度域は得られていないと考えられます。. （2020年2月現在）. 国際共同第Ⅲ相試験（EP0008試験）において、50%レスポンダー及びノンレスポンダーの血漿中未変化体濃度は同程度でした。. 薬 |ihb| ltc| fne| cjy| ieq| edu| vpy| pwk| jcn| spe| kmd| mao| knq| owa| zou| tjo| htm| pwo| rpc| ezz| vgh| rbj| lof| ber| acb| xzh| szu| caj| jzq| opz| bln| jwl| fqt| qig| may| dyr| oqd| jmj| smw| pnf| bxx| sjc| nln| ynv| wwq| qtq| fpr| alj| heq| vpg|