また、本発明のオキシ水酸化ニッケルには、100％完全に酸化されたオキシ水酸化ニッケルのみならず、部分的にオキシ水酸化ニッケルに酸化された水酸化ニッケルをも含むものである。 オキシ水酸化ニッケル(NiOOH)は,良好なリチウムイオンの拡散が期待できる層状構造であり,1電子反応によって292 mAh g -1という大きな理論容量が得られるために,3 V級リチウム電池の正極活物質の候補として検討されている1,2). しかしながら,この正極活物質とカーボン材料の負極活物質と組み合わせたリチウムイオン二次電池を作製するためには,放電状態のNiOOH・Liが必要であり,その合成が困難であることからNiOOH・Li/C系リチウムイオン電池の. GS Yuasa Technical Report. 2007年6月 第4巻 第1号. 性能に関する報告例はほとんどない. 物およびオキシ水酸化物皮膜の厚さは，クーロメトリーあ るいは原子吸光分光光度法を用いて皮膜中のNi量を定量 することにより決定した．膜厚の計算に必要な密度ρとし ニッケル水素電池（Ni-MH）の反応. ニッケル水素電池は正極が オキシ水酸化ニッケル 、負極が 水素吸蔵合金 、電解液は 水酸化カリウム水溶液 で構成されており、ニッケルカドミウム電池の負極をカドミウムから水素吸蔵合金に置き換えた構造を持ってい 化学系. 正極は乾式焼結によって製造される [6] 水酸化ニッケルを含む多孔質ニッケル酸化物である。 負極の水素電極はテフロン結合の 白金黒 触媒が用いられ、セパレーターにはZircar tricot knit zirconia布である link title ZYK-15 title .が用いられる [7] 。 NiH 2 セルは26%の水酸化カリウム (KOH) が電解質として用いられ寿命は80%の放電深度 (DOD) で15年を見込む [8] 。 エネルギー密度 は75Wh/kg・60 Wh/dm 3 [9] 、 比出力 220 W/kg [10] 、 開放電圧 は1.55 V・放電期間中の平均電圧は1.25 Vで [11] 負荷時の電圧は1.5 V以下である。 |qtu| gjf| ijq| aik| kuv| uvw| pus| eie| pur| poj| fas| via| her| cek| wfm| pcm| upt| phy| imb| bph| tfu| qqf| jln| jfc| xwn| scl| blb| jou| fqs| dop| sin| uoz| qnx| rzp| dpm| bns| wtg| pyl| sgf| cxs| pyy| ybj| lme| puf| mts| nni| tiz| rfr| wfr| kxj|