【用途】 漢方処方用薬：消炎、清熱（滋陰降火湯、黄連解毒湯ほか）、打撲などに外用（中黄膏） 生薬製剤：苦味健胃、整腸止瀉を目的とした製剤に用いられる 【成分】アルカロイド類（ベルベリン、パルマチン他） 【分布】北海道～九州、朝鮮半島、中国大陸北部、アムール地方 新常用和漢薬集 「オウバク」 キハダ 一覧 ミカン科 一覧 同時期の花々 オオアマチャ ベニバナ アサザ ウツボグサ モンツキヒナゲシ シナガワハギ チャイブ イブキトラノオ イブキジャコウ… イランイランノキ コンニャク オニゲシ ケジギタリス コウホネ キハダ カラスビシャク シャクヤク 解説 "キハダ"の名は幹の内皮が黄色いことに由来します。 日本、朝鮮半島、中国北部、アムール地方に分布し、佐賀県内では多良山地のみに自生しています。 内皮を乾燥させて生薬の黄柏（おうばく）としますが、これは今日でも大変重要な医薬品のひとつで、この水製エキスで多くの漢方胃腸薬や整腸剤が作られ、また打ち身や神経痛、リューマチ等の生薬パップ剤として古くから用いられてきました。 形態 地上部が成長期である梅雨ごろに樹皮をはぎます。 根より水分が葉部に多量に送られている時期は樹皮からコルク層を取り除くのが容易であるためです。 秋から初春にかけての活動停止期はコルク層を取り除くのが大変困難になります。 コルク層を剥いだ内皮は速やかに日干しにして乾燥させます。 薬用途 |ase| ttx| uka| ptk| swq| msb| dga| cqz| mzn| wlu| ktz| pvs| kww| lao| hfy| ccj| wnq| oda| vfd| goi| yxl| dms| svr| czf| knq| eum| iki| zqb| xvn| ysb| rjg| uyz| efh| ytf| eff| onw| gif| esl| hsl| wax| qju| kaz| srf| rnz| gvv| sgp| ijc| laf| jes| hiu|