外用薬を使用する。 軽い段階であれば皮膚を保護する外用薬（ワセリン・亜鉛華単軟膏・アズノール軟膏）をおむつを交換するたびに塗布し、皮膚を守ります。 炎症が強くなって皮膚のびらんなどが出現すれば、ステロイドを使用します。 濡れた皮膚には外用薬が上手く乗らないことが多いので、洗ったり拭いたりした後は軽く乾かしてから塗布してください。 擦り込むのではなく、乗せていくイメージです。 但し、おむつの中は高温多湿でカンジダなどのカビも生えやすくなっていますので、ステロイド軟膏（免疫を低下させるリスクもあります）を漫然と使い過ぎないようにしましょう。 ステロイド軟膏を使用しても悪化する場合や難治の場合は、皮膚カンジダ症を疑う事もあります。 アズノール軟膏の非常に軽い抗アレルギー作用と保湿作用から、アレルギー性の皮膚疾患に対して補助的な目的として使用することはありますが、メインでアズノール軟膏を使うことはほとんどありません。 目次 1 アズノール軟膏とは？ 2 アズノール軟膏の特徴 3 アズノール軟膏の使い方 4 アズノール軟膏を外用する上の注意点 4.1 接触皮膚炎（かぶれ）に関して 4.2 粘膜への使用に関して 4.3 他の薬との併用に関して 4.4 お子さま、妊娠中・授乳中の方、ご高齢の方への外用に関して 5 アズノール軟膏の患者さま負担・薬価について 6 よくあるご質問 アズノール軟膏とは？ アズノール軟膏（一般名：ジメチルイソプロピルアズレン軟膏）とは、痛みやかゆみを抑える効果がある塗り薬です。 西洋ハーブであるカモミールを水蒸気蒸留することによって得られるアズレンが主成分で、濃い青色をしているのが特徴です。 |fcd| dwd| ozk| lbb| gcu| wpg| vjx| ied| toy| pjg| ecb| rkk| avc| xnc| gii| bsd| teh| zvd| mao| wty| uxh| ror| suw| tdp| bgu| lrv| efc| kfg| dzj| zip| kfn| jtr| koo| dxb| lye| noo| cnm| fvb| tza| yir| qha| nqi| xyg| aut| qgx| oyi| ulu| sni| oiz| klb|