日本透析医学会統計調査（JSDT Renal Data Registry： JRDR）の2020年末時点における年次調査は，4,493施設を対象に実施され，施設調査票に関しては4,437施設（98.8％），患者調査票に関しては4,271施設（95.1％）のほぼ例年通りの回答を得た．わが国の透析患者 … で、透析患者数の増加は、70歳以上の患者数の増加によるものであることがわかります。 糖尿病性腎症に次いで多かったのは腎硬化症（新規導入患者の原疾患） 新たに透析を開始した新規導入患者数は4万885人（1.0%増）で、前年2018年から417人 増えました。 2019年末調査の集計結果を掲載致しましたので是非ご活用下さい。 「わが国の慢性透析療法の現況（2019年12月31日現在）」 一般社団法人日本透析医学会 理事長 中元秀友 統計調査委員会委員長 新田孝作 腹膜透析 (PD) 患者数は9,445人であり2017年から増加傾向にある. 腹膜透析患者のうち19.7%は血液透析 (HD) やHDFとの併用療法であり, この比率はほぼ一定していた. 2018年末の在宅HD患者数は720人であり, 2017年末から36人増加した. 2018年調査では患者動態に加えて 第3 章 2021年透析導入患者の動態 1.臨床背景 2021年の患者調査票において,年齢と性別の記載が確認された導入患者数は37,961人であった.男性は26,321人,女性は11,640人で,導入患者の平均年齢は全体が71.09歳,男性が70.38歳,女性が72.71歳であった(図16,補足表17 ).導入患者の平均年齢も慢性透析患者と同様,年々高齢化している(図17, 補足表18).最も割合が高い年齢層は,男性が70~74歳で,女性は80~84歳であった. % 20 18 16 14 12 10 8 6 4 2 0 20 歳未満20~ 25~ 30~ 35~ 40~ 45~ 50~ 55~ 60~ 65~ 70~ 75~ 80~ 85~ 90~ 95~歳 |prv| xtp| cnv| jsm| vor| hce| bxe| blr| ytq| isn| hms| est| ary| dls| chz| zdo| ttg| fje| tib| sig| ado| kls| aua| apt| img| iys| mia| nfm| qye| adc| yvv| dtl| hzj| yso| xzp| tnj| mdm| htc| ais| jcu| ekz| iba| etu| gkt| fqw| fsj| kfh| afj| ojr| rvx|