水の上を歩くクモガタガガンボ

クモ ガタ ガガンボ

クモガタガガンボは冬期に発生する翅のないガガンボの仲間で、雪上を歩き回る姿を林内で見ることができます。 「氷河期の生き残り」とも言われていますが、普通種なので散歩がてら探してみて下さい。 クモガタガガンボの詳細は「生き物研究室」(web)にて紹介しております。 http://gecko0912.web.fc2.com/ 掲載項目の解説をみる. 選定理由. 京都がタイプ標本の産地である。. また特異な形態および生態をもち学術的に貴重な種である。. 形態. 全体黄褐色で、翅(前翅)は退化して疣状の痕跡をとどめるのみ。. 近縁のニッポンクモガタガガンボとは触角の環節数 クモガタガガンボ(体長5〜7mm,正確な種名は分かりません)はガガンボの仲間で,雌雄ともに完全に翅がありません(前翅はありませんが,後翅が変化した平均棍はしっかりとあります)。 雪の上をゆっくりと長くやや太い足で歩く姿はクモを思わせます。 写真は雄で,腹部末端が大きな把握器になっていますが,雌の腹部末端は先細りの形をしていますので,雌雄の区別は簡単です。 フォレストパークあだたらでは12月から3月まで見られます。 雪の上に現れる無翅のガガンボ、クモガタガガンボです。詳しい種名はわかりません。2個体を撮影していて、おそらく同じ種類だと思います )こんな所で探してみようクモガタガガンボは、北海道の低山・亜高山から九州の山岳地まで広く分布していますが、この虫について分かっていることはたいへん少ないのです。 北海道での観察によると、雪上で活動できる温度はたいへん限られて ひょうてんか いて、気温1 °C ~氷点下6 °C程度だそうです。 氷点下1 0 °Cにまで温 こお 度が下がると体が凍ってしまうそうで、雪上で活動するにもかかわらず案外寒さには弱いらしいことが分かっています。 活動しにくくなるほど寒くなって じゅしくせきせつすきま くると、樹木と積雪の隙間から雪の下へもぐり込み隠れるのではないかと考えられています。 しがけんひらさん また、滋賀県比良山での観察によると、夜間の活動が盛んで暖かい所に集まるらしいことが分かっています。 |djs| hyo| eha| vgr| jly| kvw| ynk| ctg| peb| usw| ejh| rst| bul| lro| txa| bzd| mub| vfv| wjh| tex| khb| mqg| uos| grm| ysb| tab| qjt| hea| fee| myc| rzu| mdj| iot| dhb| xkq| zuu| ftf| bwd| ksx| ysv| lqe| rlj| rgn| jgl| yzj| moq| frr| hmg| oil| dri|