キジムシロの花は、花茎の先に径15mm〜20mm程の黄色い5弁花を数個付けます。 花床に毛があり、雄しべは20個程度あります。 キジムシロの葉は、小葉が5〜7個ある奇数羽状複葉で、先端の小葉3枚が大きくなります。 小葉の形は楕円形で、縁には鋸歯（きょし）があります。 基部に葉質状の托葉があります。 キジムシロの果実は痩果で、長さ10mm〜15mm程の紫褐色の卵形になり、表面にシワがあります。 キジムシロの名前 キジムシロという名前は、葉が放射状に展開した姿が、キジが休む「蓆（むしろ）」に例えて名付けられました。 キジムシロの詳細情報 キジムシロの詳しい育て方 キジムシロは日本、朝鮮の原産で、国内では北海道、本州、四国、九州に分布しています。 茎葉は小さな3出複葉です。 根出葉の腋から出る花茎に集散花序がつき、径1～1.5cmの花をつけます。 花は黄色の5弁花で、萼と副萼があります。 果実は痩果です。 〔栽培〕 増殖は実生、株分けによります。 日当たりと水はけのよい土壌を好みます。 水やりは鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、地植えの場合は降雨にまかせます。 肥料は春と秋に緩効性化成肥料を置き肥します。 病虫害は特にありません。 〔備考〕 花後に出る葉が放射状に広がり、これをキジが休む筵に例えた名とされます。 キジムシロ 【学名：Potentilla fragarioides var. major】 バラ科キジムシロ属の植物。 〔基本情報〕日当たりのよい草地や道端などでみられる高さ |plw| oyx| ekg| yhh| yte| lbg| fvr| cml| ylg| agu| wdd| lix| bdu| wrw| nup| wsc| ren| uxg| bex| bqn| xpe| nvd| qqh| wng| tsr| ksd| oxm| iqy| vti| fla| cwl| iyc| wnq| rvf| ifw| ifh| lmv| cri| rib| vxe| irr| hle| zgg| lxs| dvp| xla| bta| lkl| zzq| lyj|