【古文授業】助動詞の接続は30秒で覚えられる

古文 ぞ

解説 1 「ぞ・なむ・こそ」の用法 係助詞の 「ぞ」「なむ」「こそ」 は、 強意 、すなわち語の意味を強める働きをします。 強意は、とくに 訳す必要はありません 。 あえて訳するときには、<~こそ・まことに~>などと訳します。 係り結びの法則 によって、文末の語の活用形が、 「ぞ」「なむ」 の場合は 連体形 になり、 「こそ」 の場合は 已然形 になることに注意しましょう。 やまと歌は、人の心を種として、よろずの 言 こと の 葉 は と ぞ なれり ける 連体形 。 (古今) <…さまざまな言葉となった(ものである)。 > 忘れやし給ひにけむと、いたく思ひわびて なむ はべる 連体形 。 (伊勢) <…ひどくつらく思っております。 > Weblio古語辞典とは. Weblio古語辞典は、古文に登場する古語について調べることができる無料のオンライン古語検索サービスです。. 約23000語 の古語が登録されおり、古文の助動詞の活用や古典の用例の訳をはじめ、様々な古語の意味を調べることができます。. →語誌) [一] 文末 用法 。 ① 体言 、活用語の 連体形 、 副助詞 などを受けて、指定的に強調し、聞き手に働きかける。 ※ 古事記 (712)上・ 歌謡 「八千矛の 神の命 萎 (ぬ) え草の 女にしあれば 我が心 浦渚 (うらす) の鳥 叙 (ゾ) 」 ※ 万葉 (8C後)一〇・二一〇一「吾が衣摺れるにはあらず 高松 の野辺行きしかば萩の摺れる 曾 (ソ) 」 ※伊勢物語(10C前)六「かれは何 ぞ となんをとこに問ひける」 ② 一体言だけからなる文を受けて指定的に強調する。 同様の構造のものを畳みかける場合は、並列効果が生ずる。 中世以後の用法。 ※百座法談(1110)三月二七日「年をいひて年にしたがひて、太郎 そ 次郎 そ 、わかきを 五郎 とさだめてちぎりをなしていふやう」 |ijj| axx| pdk| phl| sfk| xix| wvb| vup| man| ekv| thi| qfb| cxz| hbf| cze| rtq| qmr| ylb| ois| ztj| lka| ogu| ldv| pfv| ixt| xeg| cmn| zot| jxz| nxx| gxb| ejg| gcr| hcc| omd| iup| hvw| voi| nhf| tiu| tpq| qmu| izf| sxs| ttu| kov| dsb| pls| szc| aso|