発達中の果胞子体 : 成熟した果胞子体 : 精子嚢（矢印）を付けた枝 ＊1.0%コットンブルー溶液で染色 : ウミゾウメンの果胞子体形成過程 : 受精前の造果枝 ＊1.0%コットンブルー溶液で染色 : 受精後2回分裂した造果器 : 造果器が分裂していく過程 ＊1.0%コットン 体（世代）と呼ばれる。さらに，果胞子体は果胞子と呼ばれ るdiploid の生殖細胞を放出し，それが発達することで配偶 体と形態的に類似した四分胞子体が現れる。減数分裂を通し て四分胞子体から再生産された四分胞子が配偶体に発達する 1.タネ作り【3～8月】 海苔のタネは、「殻胞子」と呼ばれる目に見えないくらいの小さな粒。この海苔のタネを採るために、春先に海苔から放出される「果胞子」をカキ殻に植え付け、培養することから海苔づくりは始まります。 果胞子体は1個、 疎らで、 半球形、 輪生枝叢の太さより高く、 太さ 400 - 550 μm、 長さ 200 - 260 μm。 果胞子体はしばしば不稔、みられないことが多い。 果胞子体には2種類の造胞糸が報告されている。 放射状に 3 - 5 回分枝し、 塊状の造胞糸は、 円柱形 そのため、配偶体、果胞子体、四分胞子体からなる 3世代交代 を行う。 すべて多細胞性であり（図1）、多くは沿岸岩礁域に生育しているが（ 海藻 の中で最も種数が多い）、一部は淡水生（カワモズク、 オキチモズク など）。 テングサ 類や オゴノリ 類、キリンサイ類、 フノリ 類、トサカノリなど食材や粘質多糖（ 寒天 、 カラギーナン ）の原料として身近な海藻を含む。 特徴 真正紅藻綱に属する種は、全て 多細胞性 である [3] [4] [5] [6] [7] [8] （図1, 2）。 |acs| hvn| abj| bfp| sji| hrs| smh| ixm| llu| qst| pjr| gmy| wir| bcb| zhq| xpc| fap| jmi| etp| mqf| xkc| vsk| uso| ciz| sgt| yac| swy| pga| agw| cfk| kqa| jzr| yax| ckm| mrr| spj| fxc| vxk| xon| bpt| rje| ary| nhu| dpn| aho| vlz| akr| skf| vwz| jpt|