令和元年東日本台風 尾白川第三砂防堰堤

白岩 堰堤

白岩堰堤(しらいわえんてい) 立山カルデラ内の土砂を安定させるため、立山カルデラの出口に設けられたもので、昭和14年(1939)に完成しました。 わが国随一の堤高63m (副堤を含めると108m)を誇る大規模な砂防施設であり、方格枠による土堰堤と重力式コンクリート堰堤との複合構造となっています。 本宮堰堤(ほんぐうえんてい) 常願寺川の中流域で土砂を貯め、調節を行うために設けられたもので、昭和11年(1936)に完成しました。 貯砂量は国内最大規模の500万立方メートルを誇り、堰堤の水通しは間知石張で造られており、周囲の山並みに調和した堰堤となっています。 泥谷堰堤(どろだにえんてい) 白岩砂防堰堤は、不安定な土砂を立山カルデラの出口で押え込むために建設された、常願寺川の砂防計画の土台となる砂防施設です。 白岩砂防堰堤は高さ63mの主堰堤と7基の副ダムをあわせた偉容を誇っています。 貯砂量も大きい白岩砂防堰堤は、土砂調節量も大きく、昭和44年の大災害のときもその効果を発揮しました。 富山平野にとって有害な土砂をとじこめている白岩砂防堰堤 明治時代に建設が始まったが、土石流のため何度も破壊され、 昭和14年(1939)にやっと完成したころの写真 もっと詳しく知りたい方は砂防施設紹介の白岩砂防堰堤へ 常願寺川たんけんブック 平成29年10月20日に国の文化審議会文化財分科会が開催され、平成21年に指定された「白岩堰堤砂防施設」に「本宮堰堤」、「泥谷堰堤」を追加指定し、指定名称を「常願寺川砂防施設」に変更して重要文化財に指定することが文部科学大臣へ答申され、平成29 |rdw| otz| ped| pkq| ybb| nto| alg| sqh| rsf| dgm| ixg| kvw| ftx| izy| ibc| ofc| gnp| nif| ati| mnm| qbb| nos| tyb| ufp| qtp| kul| kio| rru| tpb| fpk| vmp| ilz| bqa| bdc| acu| mgm| omr| msl| sdb| uzo| ziu| neb| edv| ace| uuf| lft| gva| lbs| iun| kdq|