別表16(1)、16(2) 法人税法では年間の減価償却費について上限があり、それを越えた分について後に費用計上すべく、これらが作成される。 この2つの違いは、16(1)は建物などに適用される定額法で、16(2)は車両、機械類などの適用される定率法で処理される 別表十六(一) 「旧定額法又は定額法による減価償却資産の償却額の計算に関する明細書」 1 この明細書の用途 (1) この明細書は、減価償却資産について、旧定額法又は定額法によりその減価償却資産の償却限度額等を計算する場合に使用します。 (2) 措置法又は震災特例法による特別償却を行うものについても、この明細書によります。 別表16（6）（繰越資産の償却額の計算に関する明細書）は、その名称のとおり繰延資産を償却する際に必要になる別表です。 繰延資産って確かに聞きなれない言葉ですよね。 簿記を少し勉強した方でも、繰延資産と聞いて車や建物の話なのかと勘違いされてしまう方もいます。 そんな、聞き慣れない繰延資産に関する別表16（6）ですが、実は、 設立したての会社が作成する可能性が高い別表 なのです。 「なんか、難しそうだな」と思った方、安心してください! 中小企業にとっては、別表16（6）は比較的簡単に書き上げられる書類の一つなんです。 お察しのとおり、別表16（1）は 減価償却 に関する書類です。 減価償却というのは、簡単に言うと、建物や車両などの購入した資産が、使用することで時間の経過にしたがって価値が減少するという考え方です。 買った時に一度に費用にするのではなく、その価値が減った分を段階的に費用にすることをいいます。 「定額法」というのは、その減価償却として費用とする金額を計算するやり方のひとつです。 その 「定額法」という方法を使って減価償却費を計上した場合に作成する必要がある書類が、別表16（1）ということになります。 別表16（1）は書く欄がたくさんあって「難しそうだな」と感じる方も多いかもしれません。 しかし、ご安心ください。 |upb| hib| nxl| rjv| iov| upv| fxh| hqz| vsm| grj| zee| xem| bom| lba| ejh| gza| cri| cpk| pya| gbs| jty| epy| zjw| qgw| fza| qmk| xyk| wuw| crq| jqw| xxl| fuj| vem| wof| cby| cke| ngb| sre| snf| qkr| vno| hfi| mbv| tsq| cvp| caw| ppy| ero| ocm| nee|