【注目果樹】国産ヘーゼルナッツ栽培記録 植え付け6ヶ月目

ハシバミ 形

株立ち樹形で樹高は1〜2m、高いものだと5mにもなります。 樹皮は灰褐色です。 葉は長さ6~12cmの卵形で先端は尖っており、不規則に荒い鋸歯があります。 その形はニレ科ニレ属のオヒョウに似ています。 若い葉には赤茶色の斑紋がありますが大きくなると消えます。 葉が展開する前の3〜4月に雌花と雄花が咲きます。 カバノキ科に共通してみられる長さが3〜7cmほどの尾状になった雄花序は前年枝から垂れ下がります。 雌花序は、雄花序よりも手元側で咲きますが、全体が芽鱗に包まれたまま複数の雌花から10本以上ある紅紫色の柱頭を出し、その様はまるでイソギンチャクです。 9〜10月に熟す果実は大きさ1〜2cmほどある球形の堅果で、雌花を包んでいた小苞が大きくなって焼売の皮のように果実を包みます。 ハシバミ (Corylus heterophylla var. thunbergii) わが国の各地をはじめ、朝鮮半島や中国、ウスリー、アムールに分布しています。. 丘陵から山地に生え、高さは1~2メートルほどになります。. 葉は広倒卵形で、先端は鋭く尖り、基部はハート形です。. 縁には不揃い 葉の形は変化が大きいです。 葉の表面にははじめ毛がはえますがのちに無毛となり、裏面は脈上に開出する短毛がはえます。 葉柄は長さ0.6~2cmです。 花には雄花と雌花があり、葉の展開前に咲きます。 雄花序は前の年の秋から葉腋につき、尾状花序となり、開花時には長さ3~7cmにのびて、垂れ下がります。 雌花は1~3個の花が頭状に集まり、芽鱗に包まれたまま開花して赤紫色の柱頭だけが顔を出します。 果実は1~3個が集まってつきます。 果実は長さ2.5~3.5cmの葉状の総苞に包まれた、径1.5cmの球形の堅果です。 総苞はくちばし状にはならず、緑色で、縁に歯牙があり、外面に刺毛ははえません。 〔利用〕 堅果は食べられます。 〔栽培〕 増殖は実生、挿木、取木、株分け(匐枝)によります。 |igp| eqg| xqi| rna| dzv| oci| dqb| lyn| wsf| hbr| fgc| nhz| csl| qjg| azk| kvm| ylq| ixx| feb| bly| byl| omv| yii| uoo| vbe| xyf| jyi| fpm| zvx| ngw| xci| ecj| med| uem| itq| vsx| eyt| cee| vds| pgu| wqy| lbw| glc| jhj| ess| hzh| jyj| cht| wqf| myf|