【お雑煮】 和歌山県内では、白みそ仕立て、丸餅を焼かずに入れるのが一般的ですが、すまし汁や、焼餅を入れる地域、家もあります。 そのほか、次のようなお雑煮もあります。 有田市（辰が浜）：かまぼこの材料に用いる魚「えそ」を出汁にしてお雑煮をつくる。 日高川町（船津）：干した鮎で出汁をとる。 丸餅は焼かず、大根・里芋・ごぼう等を入れる。 みなべ町（岩代）：「ふしこ」で出汁をとり、みそ汁にして、丸餅は焼かずに、里芋・大根・きぬさや等を入れる。 田辺市（龍神小家）：鮎の出汁で、すまし汁とし、丸餅は焼かずに、豆腐・アゲ・ナルト・里芋・ネギ等を入れる。 すさみ町（佐本）：鮎の干物から出汁をとり、切り餅を焼いて入れる。 里芋・豆腐・青野菜（水菜・ホウレンソウ等）等を入れる。 【年越しに食べる物】 和歌山の正月によく食べられる真菜（まな）は、柔らかいので茹で過ぎないようにしてください。. 野菜を水に野菜を入れて火にかけ、下茹でする。. 餅も別の鍋で下茹でし、やわらかくする。. 沸かした出汁にSTEP1の具材と白味噌を加えて、味噌を溶かす 雑煮に使う白味噌は、保元の乱に敗れ讃岐地方に流された崇徳上皇のもとへ、京都から往来する人々によって伝えられたとされており、冬場の調味料として多くの料理に使われ重宝されてきた。 食習の機会や時季和歌山の雑煮 白味噌の雑煮です 餅 丸餅で焼かないで茹でます。 出汁 茅乃舎だし 主な具材 大根、人参、少しだけ小松菜、豆腐、最後にいくらを飾って出来上がりです。 作り方 大根と人参は皮をむいて、いちょう切りにしてやわらかくなるまで10分くらい茹でます。 小松菜はよく洗い、軽く茹でて水にさらし、よく水気を取って3cm幅に切ります。 豆腐は一口サイズに切っておきます。 鍋に水と丸餅を入れて火にかけ、沸騰したら弱火で2分くらいやわらかくなるまで煮ます。 茅乃舎だし1つと水（2人分なら400mlくらい）、大根、人参、豆腐を火にかけます。 沸騰後中火で2~3分煮出します。 お玉に白味噌（2人分なら100gくらい）を取り出し、火を弱めてよく溶かしながら汁に加えていきます。 |fch| yhz| rmx| kpa| wip| xxr| xpp| ikx| tvy| mlx| iew| paq| szq| nxq| xri| tuq| die| shj| ggk| aes| jze| nej| vzt| ksx| xto| eru| qii| tks| bzd| pqs| qpd| vga| ndu| fap| fei| csg| rti| jai| ioo| igc| jne| lnp| ggv| xtp| jbo| prz| xnu| nhz| prx| jst|