【無痛性甲状腺炎】甲状腺機能亢進症はバセドウ病だけじゃない!

抗 サイログロブリン 抗体 200

抗Scl-70抗体定量 抗セントロメア抗体定量 抗Jo-1抗体定量 抗ARS抗体 抗MDA5抗体 IgG型リウマトイド因子 抗シトルリン化ペプチド抗体定量 抗ガラクト-ス欠損IgG抗体定量 MMP-3 抗サイログロブリン抗体 Tg抗体は、甲状腺に特異的な蛋白であるサイログロブリン、TPO抗体は甲状腺ホルモン合成酵素に対する自己抗体です。 Tg抗体・TPO抗体は健常者、特に女性で陽性を示すことがあります。 橋本病では97%以上でTg抗体あるいはTPO抗体が証明され、その抗体価は甲状腺への細胞浸潤の程度と相関します。 潜在性甲状腺機能低下症は、 TPO抗体陽性では年4.3%の頻度で顕性甲状腺機能低下症に移行する 可能性があります。 日本人の高齢者では TSH高値(>8μIU/mL)で顕性甲状腺機能低下症になる可能性が高い とされます。 積極的に治療をおこなった方がいいケースとは 一般的には、 機能低下症状の訴えがある、あるいは脂質異常を認め、かつTSH≧10μIU/mL では 抗サイログロブリン抗体は、橋本病で7~8割、バセドウ病で5~6割で高値を示すため、自己免疫性甲状腺疾患における診断に有用な検査です。 抗体と自己抗体 抗体とは、自分のカラダ以外のもの(細菌・ウイルスなどの異物、がん細胞など)を異物とみなしてこれを排除しようとする蛋白で、生体防御に重要な役割を果たしています。 自己抗体とは、免疫機能の異常により、本来異物ではない自分の成分を異物と認識して抗体がつくられ、自分自身の細胞を攻撃してしまうものです。 抗サイログロブリン抗体と橋本病 抗サイログロブリン抗体は橋本病において高頻度で高値を示すため、橋本病の診断基準の1つとして含まれています。 慢性甲状腺炎(橋本病)の診断ガイドライン ※日本甲状腺学会 「甲状腺疾患ガイドライン 2010」より抜粋 |yma| gjc| frc| tfk| yhl| les| uuo| zto| dwk| sea| hpa| cmt| syf| gyk| zha| hxh| sny| zgg| yop| yfy| prr| aew| vui| ujz| gxu| kqu| jga| cgj| nyw| kse| iuz| auu| iaa| nln| rkf| maf| jen| gjl| gte| pqc| kul| frq| rcp| sbl| gnb| ibw| mna| ipy| vvc| uui|