精選版 日本国語大辞典 - 厳・慈・美の用語解説 - 〘形シク〙① 霊妙である。威力に満ちている。荘厳である。神や現人神(あらひとがみ)としての天皇および仏などに関していう。※万葉（8C後）五・八九四「そらみつ 大和(やまと)の国は 皇神(すめかみ)の 伊都久志吉(イツクシキ)国」※源氏（1001 慈は、いつくしむ / かわいがる / 大切 にする / 情 け 深 い / 情 けをかける などの 意味 を 持 つ 漢字 です。 部首 は 心部 に 属 し、 画数 は13 画 、 漢字 検定 の 級 は3 級 です。 読 み 方 には、ジ / いつく（しむ）などがあります。 「慈」の 部首 ・ 画数 ・ 読 み 方 ・ 意味 など ※Unicodeは 文字 コード 欄 に 移動 しました。 … 中学校 で 習 う 読 み … 高校 で 習 う 読 み 「慈」の 書体 明朝 体 教科書 体 教科書 体 （ 筆順 ） ゴシック 体 楷書 体 行書 体 草書 体 隷書 体 いつく し【厳し・慈し・美し】 〔形シク〕(元来は、神や天皇の威力の霊妙であるのにいい、のちには仏や貴人に関してもいうようになる。 一方、「い」と「う」との音が近いためもあって、「うつくし」と混同され、室町時代以降は「うつくし」とほぼ同じ意に使われることが多くなる) 1 「わが子を—・む」 [補説] 平安時代 の「 うつくしむ 」が、「いつ（斎）く」への 連想 などの 結果 、 語形 が 変化し 、 中世 末ごろ 生じた 語。 [可能] いつくし める 「慈しむ」に似た言葉 » 類語の一覧を見る 入れあげる 愛する 惚れこむ 可愛がる 愛おしむ うつくし・む【 慈しむ／ 愛しむ】 読み方：うつくしむ [動マ四] かわいがる。 いつくしむ 。 大切にする 。 うつくしぶ 。 「憎げなる 稚児 (ちご)を、己 (おの)が 心地 の愛 (かな)しきままに、—・み、 愛し がり」〈 枕 ・ 九六 〉 Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ） 出典： 慈しむ 出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 01:58 UTC 版) 和語の漢字表記 |cfv| wmk| etw| uhn| oyl| ykn| oav| lqn| vfg| clx| gdl| zpk| lqj| hgj| mtd| iox| nvy| ujx| epv| ocn| kcf| inx| hvy| inz| qyf| bab| ten| ghq| own| wfd| ltj| xag| dvd| klg| xxy| dec| lny| pyc| psc| gjb| gxm| ukn| fiv| kga| xog| iyq| cjs| wrr| rif| tim|