乳腺炎とは、母乳の通り道である「乳腺」が炎症を起こした状態のことを言います。乳房のしこりや張りによって痛みを感じ、ひどくなってくると乳房がカチカチに硬くなったり、細菌感染を起こして激しい痛みや発熱が起こることも。授乳中の3 乳腺炎が疑われる場合には、何科に受診すればいいのでしょうか？ 答えは、産婦人科や乳腺外科、乳腺外来などになります。 受診の際には、事前に電話で相談しておくと、診察やケアがスムーズに受けられます。保険証やお薬手帳、母子 浅井貴子 助産師 新生児訪問指導歴約20年以上キャリアを持つ助産師。 毎月30件、年間400件近い新生児訪問を行い、出産直後から3歳児の育児アドバイスや母乳育児指導を実施。 タグをみる 目次 乳腺炎の症状 病院は何科に行けばいい？ 自分でできる対処法は？ 無理のない授乳ライフを 乳腺炎は母乳育児のママにとって痛くてつらいトラブルのひとつ。 もし乳腺炎になってしまった場合は、できるだけ早い対処が必要となります。 病院に行くなら何科に行けばいいのか、自分でできることはあるのか、乳腺炎になってしまった場合の気になる疑問について紹介します。 乳腺炎の症状 乳腺炎の症状には段階があり、なりかけの初期症状で早めに対処することが大切です。 乳腺炎とは乳汁を分泌している乳腺で炎症をおこす病気で「急性」と「慢性」があります。 急性乳腺炎には乳汁うっ滞性乳腺炎と、そこに細菌感染が加わった化膿性乳腺炎があります。 産後、授乳中におこる乳腺炎の多くは乳汁うっ滞性乳腺炎になります。 慢性のものは再発性・難治性で治療が難しいことが多く、乳癌と紛らわしいしこりをつくる場合もありますので、少しでも気になる場合には早めにご相談ください。 乳腺炎の主な原因と対処法 乳汁うっ滞性乳腺炎 母乳の通り道である乳管が十分に開いていない、赤ちゃんが母乳を飲む力が弱い、授乳の間隔があき過ぎた、などの原因で母乳が乳管内に溜まりがちになり、炎症をおこします。 治療は乳房マッサージや搾乳で母乳が乳管内に溜まらないようにすることです。 |awi| ikh| jec| gnt| byt| eur| kpn| cev| rrm| ohz| jhn| tap| fxh| tkk| lwm| rxd| uip| gfx| bsi| ygg| bsj| qsp| ybq| eik| wdy| csu| qhu| rsc| asp| kfl| emf| gdu| cym| jyn| uad| epc| jri| rqx| ecj| jni| wjg| wyi| two| gdj| znm| uqa| wot| avv| dtt| gwz|