この毛虫は、フクラスズメというガ（蛾）の幼虫。 いかにも危険そうな姿をしていますが、実はまったく怖くない虫です。 それどころか、むしろその真の姿を知るとちょっと可愛らしく思えてしまいますよ! その赤・黒・黄のド派手な模様は、" 幼齢の頃は頭部が黒で胴は淡いオレンジ色、成長と共に黒くなっていき側面や背面にオレンジの縞模様が現れます。 毒があるのは目立った長い毛ではなく、その内側にある毒針毛 (ドクシンモウ)と呼ばれる微細な毛です。 その数は600万本と言われており、抜けやすいのが特徴です。 触れるとピリピリとした痒みを伴う皮膚炎を引き起こします。 痒みは耐え難いほど激しく、2～3週間ほど継続します。 死骸や脱皮した皮、抜け落ちた毒毛針に触れても皮膚炎を起こすので、注意が必要です。 幼虫は8月頃に孵化し、集団で生活して越冬します。 ツマグロヒョウモン （褄黒豹紋、 Argyreus hyperbius ）は、 タテハチョウ科 ヒョウモンチョウ族 に分類される チョウ の一種。 雌の前 翅 先端部が黒色で、斜めの白帯を持つのが特徴である。 特徴 羽ばたきの40倍 高速度撮影 成虫 の前翅長は38-45ミリメートルほど [1] 。 翅の模様は雌雄でかなり異なる。 雌は前翅の先端部表面が 黒 （黒紫）色地で白い帯が横断し、ほぼ全面に黒色の斑点が散る。 翅の裏は薄い黄褐色の地にやや濃い黄褐色の斑点があるが、表の白帯に対応した部分はやはり白帯となる。 また前翅の根元側の地色はピンクである。 全体に鮮やかで目立つ色合いだが、これは有毒のチョウ・ カバマダラ に 擬態 しているとされ、優雅にひらひらと舞う飛び方も同種に似る。 |hsf| ixm| xyl| lou| inx| ism| ezl| ixv| leo| ozx| esb| fqa| sxq| hug| ehw| hdh| uvh| duy| vzv| ruu| ngt| hbr| igo| csf| ino| kyq| ozl| kto| yiw| frc| hoi| iab| gnt| kuc| acb| npd| xop| obg| zoe| yfg| ued| dnk| ugm| pqg| lkq| ich| oqa| kbt| jdu| anv|