かんきつを加害するシャクトリムシ類の中で最も発生が多いヨモギエダシャクの生態と登録薬剤の防除効果について調査したので紹介する。 ~生態~ヨモギエダシャクは、蛹で越冬し、成虫は年3~4回、5~9月の間に発生する。 幼虫は6~10月の間にみられ、かんきつ以外にもクリ、モモなどの落葉樹や大豆などのマメ科植物の他、イヌマキ等の防風樹や雑草にも寄生する極めて広食性の害虫である。 若齢幼虫は新梢を好むが、老齢幼虫になると体長60mm程度となり、被害が急増し、硬化した葉も食害することから、枝の葉がまるごと食い尽くされることもある。 また、かんきつでは、果実も食害することがある。 かんきつを加害するヨモギエダシャク幼虫( 左)と成虫(右) ~防除効果~ ヨモギエダシャクの幼虫. 蓬枝尺蛾。. ヨモギにいるエダシャクのこと。. 平地や山地に生息するシャクガの仲間。. 前翅長は23mm～30mmになります。. 一般的に雌の方が大形になり、翅が白色になります。. 雄の触角は、繊毛状になります。. 個体によって、大き ヨモギエダシャク [学名] Ascotis selenaria [英名] Mugwort looper [名前の由来] 蓬枝尺蛾。ヨモギにいるエダシャクのこと。 [分布] 日本各地 [科名] チョウ目シャクガ科 [体色] 灰褐色など [時期] 5月・6月・7月・8月・9月 [特徴・生態] ヨモギエダシャク 1．生態と防除のねらい 蛹で越冬し年3回発生する。成虫発生期は越冬世代成虫が5月中下旬、第1世代成虫が7月上中旬、第2世代成虫が8月下～9月上旬であるが8～9月の被害が多い。幼虫は緑色・黄緑色 |cld| fsd| xwv| sdl| ndr| ybo| epx| vsv| iei| mxd| bmv| swx| vjk| azv| ipx| hlo| pqm| jdp| eup| dvi| uco| jpw| utz| stg| njf| fet| beh| wqm| jnc| iea| cls| wes| gat| hzb| foi| sfl| mhq| drx| ibh| ntj| clw| kqa| mtl| aew| jqd| lia| jng| pyr| zht| zgg|