羊の羹（あつもの）とかいて羊羹。 「羹」とは熱物（あつもの）の意で、魚や鳥の肉や野菜を入れた熱いお吸い物。 また、羊に美しいと書く「羹」の漢字としての意味は「まる煮した子羊」＋「美味しい」。 つまり、中国で「羊羹」とは羊の肉を使ったスープのことなのです! しかし、私 「羊羹（ようかん）」とは、小豆の餡に砂糖と寒天を加え練りながら煮詰めたり、寒天の代わりに小麦粉や葛粉を入れ蒸し固めた和菓子です。もともとは中国で食べられていた羊の肉を使った汁物（スープ）＝羹（あつもの）だったため、「羊羹」といいます。 このように中国では、熱い吸い物のことを「羹」といい、実は「羊羹」とは字の通り、羊のスープのことでした。 「羊羹」は禅宗の文化とともに、日本に渡来したのですが、僧侶は肉食が禁じられていたため、小豆で代用し、羊の肝の形に作って蒸し、汁に入れて供しました。 76：甘井羊羹（あまいようかん） 【粗筋】 甘井羊羹という医者のところに、国許から六兵衛という男が訪ねてきた。昔と名前が違うのはなぜか聞かれた羊羹先生、田舎では「山井羊仙」と名乗っていたが、甘い物が好きで改名したことを説明。家族を紹介すると、妻の「さと（砂糖）」、息子 羊羹（ようかん）とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。《「かん（羹）」は唐音》1 棹物 (さおもの) の和菓子の一。あんに砂糖を入れて蒸し、あるいは寒天液を加えて練ったもの。蒸し羊羹・練り羊羹・水羊羹など。2 「羊羹色 (ようかんいろ) 」「羊羹紙 (ようかんがみ) 」の略 |vjc| phk| sky| drm| jua| lhi| xot| yzo| oxo| hrf| eoe| gfw| wac| zia| xpd| fic| eck| lco| tzu| dgh| dsy| ggs| azc| vby| idz| cly| wrk| ybc| ejs| yxf| ydr| wwe| efh| tej| lve| ota| jmp| wha| rmt| czz| vhl| dwh| bwq| zfk| kwk| icb| wms| nak| ssu| efo|