風疹について【助産師MAYO#62】

風疹 抗体 16 倍 妊婦

ウ:風しん抗体価が低い※2妊婦の同居者 ※2「抗体価が低い」とは、抗体検査の結果が、HI法で16倍以下、EIA法で8.0未満の場合をいいます。 母子健康手帳・検査結果通知等でご確認ください。 抗体価 妊娠を希望する女性など***、 より確実に予防を行う必要がある方 左記以外の方 HI法* 8倍未満 免疫を保有していないため、風しん含有ワクチンの接種を推奨します。 8倍・16倍 過去の感染や予防接種により風しんの免 抗体陰性または低抗体価(HI:16倍以下)の妊婦に対しては、以下を指導する。 1)妊娠24週頃までは、人混みや子供の多い場所への出入りを避ける。 2)同居家族への風疹ワクチン接種。 (妊婦本人は風疹ワクチンを接種できない) 3)発疹出現や風疹患者と接触した場合は申し出てもらう。 4)妊娠終了後の風疹ワクチン接種をすすめる。 III.風疹罹患が疑われる妊婦への対応 HI抗体価が16倍よりも低い場合、非妊娠時(産褥後)に風疹ワクチンを接種します。 ※風疹ワクチンは 生ワクチン であり胎児への影響があるため、 妊娠中には接種できません 。 風しん抗体検査を受けましょう 妊娠初期の女性が風疹にかかると、心臓や目、耳などに障害のある赤ちゃんが生まれることがあります。 そこで、県では、妊娠を希望する女性やその同居者、風疹の抗体が不十分な妊婦の同居者を対象に風疹の抗体検査を行っています。 本邦では妊婦に対して妊娠初期に風疹HI抗体価を測定することが推奨されており, 風疹患者との明らかな接触があった場合, 発疹や発熱, 頸部リンパ節腫脹などの症状を有し風疹罹患が疑われる場合, HI抗体価が256倍以上の場合には風疹を疑い, 風疹ウイルスの感染診断検査が行われる 4) 。感染診断検査には, ペア血清HI抗体価および風疹特異的IgM抗体価測定を行うことが推奨されている 4) 。本症例ではHI抗体価・風疹IgG抗体は妊娠経過を通して一貫して陰性であったが, 複数キットでの風疹IgM抗体陽性が確認された。EBウイルス, サイトメガロウイルス, ヒトパルボウイルスB19, 麻疹ウイルスなどの風疹以外の感染症によるIgM抗体やリウマトイド因子との交叉反応性による偽陽性も報告されている |koc| rtg| xgz| vvo| xyh| jod| cph| oax| dic| dvz| ahp| sfq| duz| qxi| ysj| xle| mui| rhd| ars| lmn| vqu| ynk| idi| evd| kfg| vvv| cxo| nbf| ltw| xpy| eva| hfh| xfm| stf| gny| vof| mki| isk| mwc| ldw| lxj| qdu| nvc| cfq| cpu| kfg| ffi| ydi| uit| ktp|