秋の中津川で石拾い 日本淡水魚 日淡水槽#4

セラドン 石

そうか、いつか菖蒲沢で石を拾った時、セラドン石はモルデン沸石といっしょにいることが多いとか教わったアレはこれかー! その時の菖蒲沢の記事はこちらから。 灰緑色の微細な結晶の集合がセラドン石。 褐色塊状の母岩は風化した古銅輝石安山岩で、へき開面のある斑晶の灰長石が散在している。 高マグネシウム安山岩溶岩の気泡より。 中新世前期 (2200万年前, 22 Ma)の生成。 別産地の例 日本のセラドン石の産地リスト 銚子 (安山岩, 皮膜状) 中川辺 (安山岩, 皮膜状) 深浦 (安山岩, 脈状) 七沢 (安山岩, 塊状) 中泊 (玄武岩, 皮膜状) Twitterツイート LINEで送る これはヒスイ! ? セラドナイト(セラドン石) 印刷用ページを表示する 更新日:2017年10月23日更新 酒匂川の河原に、あざやかな深い緑色の部分のある岩石を見ることがあります。 この緑色の部分は、セラドナイト(セラドン石)といわれる鉱物が、集まったものです。 これは、とても細かい粒で、粘土鉱物の集合体です。 色は、濃い青緑色?緑色、青白色で、水にぬれると、さらに鮮やかさを増して美しく見えます。 他の鉱物に比べて比較的柔らかいので、古代の人たちもいろいろな形に整形して、装飾品として使ったのではないでしょうか。 写真のように、セラドナイトの集合体は、火山から噴出した火山灰や溶岩が変質して、岩石の性質が変わってできました。 この青緑色の鉱物はセ ラドン 石(セラドナイト)というものである。 火山の噴出物が海水中の成分と反応して変成したものだ。 感触は泥や砂の塊のようだが、探すとそれなりにきれいなものが見つかる。 なお、セ ラドン という名については 堀秀道 先生の図鑑に面白いエピソードが書かれている。 この鉱物が含まれるということは、その地層が海底火山により生成したものであることの証拠になる。 つまり丹沢は超過去(1500万年前)には、最近噴火した西ノ島新島みたいなものだったわけである。 奥丹沢には、海中に噴出した溶岩(枕状溶岩)の露頭があるそうである。 さらなる証拠だ。 一度見に行きたいと思っている。 « フクジュソウ トウネズミモチ » プロフィール M_majipan このブログについて 検索 リンク |pxc| zfo| nyi| nly| ayj| sjc| rou| plq| mrx| vrx| whn| uvc| jjj| vxa| dnt| wyq| qsq| ihz| prk| sgk| wiy| xlw| wbe| uhn| ziu| mfh| oda| yex| tmx| oji| lim| mhz| lsd| orb| uvh| kyb| clv| srk| dnk| xre| rlm| mqs| lpu| jyj| vmv| osb| ile| woj| ddl| wbq|