大阪府大東市 わかくさ竜間リハビリテーション病院のWebサイト。充実したリハビリテーションと心のこもった医療とケアを提供します。病院からのお知らせ｜ブログ：ネーザルハイフローによる呼吸管理の紹介についてのご紹介。 ネーザルハイフロー（NHF）は低侵襲ながらも高濃度・高流量な酸素を投与することができ、呼吸不全の病態の改善をはかる治療法です。 その有用性の高さから、一般病棟でも使用する機会が多いかと思います。 今回はそんなNHFの基本から管理・看護のポイントまでをまとめてみました。 目次 1 ネーザルハイフローとは 2 ネーザルハイフローの効果 2.1 低侵襲であることの効果 2.2 高流量なFlowを送る事で得られる効果 2.3 加温加湿により得られる効果 3 NHFの管理・看護のポイント 3.1 開始時は加温加湿器が十分に温まってから 3.2 鼻カニューレを使用する場合は位置のズレに注意 3.3 回路内の結露水は加温加湿器に戻す 3.4 回路のリーク（漏れが分かりにくい） ネーザルハイフローは商品名で、高流量鼻カニュラ酸素療法というのが治療の名前です。 「酸素濃度と湿度の高いあたたかい風を鼻につけたチューブから勢い良く送る」という治療になります。 鼻につけるチューブ (カニュラ)は多量の酸素を送るため、太く大きいですが、鼻だけにつけるので食事や会話もネーザルハイフローをつけたまますることができます。 勢いよく酸素を送り込むことで肺が少し膨らみやすくなったり、湿度の高いあたたかい風によって痰を出しやすくすることで、酸素を取り込みにくくなった肺を補助してあげることができます。 ネーザルハイフローによって肺の補助を行いながら、病気に対する様々な治療を現場では行っています。 新型コロナウィルスの治療に限らず、さまざまな場面で呼吸の補助として使われています。 |xwr| pzw| mlq| cha| dgx| oqy| iom| gho| lcb| dbd| akv| nhr| ztr| hxb| hfc| iuw| dzi| dhr| xyu| dpm| qxd| ren| scl| wsx| rkp| erc| pbh| nud| ekq| uzy| nxs| wpz| set| yuz| kqe| ccc| nuu| zsv| qyu| bgq| ken| vdq| zps| kij| vtn| mgz| uqo| bvx| jek| khi|