2022年04月08日 【京の七口】京都には、鞍馬口、丹波口、荒神口など「口」の付く地名がいくつかありますが、それらは「京の七口」と呼ばれ、かつて平安京の出入り口があった場所でした。 【京の七口】 京都には、鞍馬口、丹波口、荒神口など「口」の付く地名がいくつかありますが、それらは「京の七口」と呼ばれ、かつて平安京の出入り口があった場所でした。 京都の出入り口を表す「口」という言葉は鎌倉時代から使われており、室町時代になると、畿内七道と京都を結ぶ出入り口に「七口の関」という関所を設け、幕府や朝廷などが通行料を徴収するようになりました。 豊臣秀吉が京都の都市改造の一環として、洛中を取り囲む御土居を築いた際にも、七口を設けました。 京都七口のひとつ荒神口のギャラリー＆サロン「kojin kyoto」 京都・鴨川のほとり、東山を望み、大文字を眺めることのできる特等席に新たな場をつくりました。 そこは、かつて京大生の溜まり場として有名だった喫茶「リバーバンク」跡地。 京都につながる街道を意味する「京の七口」。 現地を歩いてみるとわずかではあるが往時の面影を感じられる。 話題 Merkmal 京都につながる街道「京の七口」 あなたはいくつ知ってる？ ネルソン三浦（フリーライター） Posted: 2023年10月1日 | Last updated: 2023年10月3日 京都の"七つの口"とは何か 中・ 近世 に 京都 の 市中 （ 洛中 ）と市外（ 洛外 ）を結んだ 街道 の 出入口 の 総称 で，京の七口ともいう。 元来 ，七口は特定されたものではなく，多数の出 入口 を象徴的に表現したものであったが，近世になると次第に固定していき，1703年の《 京都覚書 》は，七条口・千本口・大原口・ 粟田口 ・五条口・竹田口・東寺口を七口としている。 いずれも古代以来の主要な街道の出入口であり， 中世 には 率分 (そつぶん)関が設置されたところが多い。 → 関所 →関連項目 嘉吉の土一揆 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 すべて 百科事典マイペディア - 京都七口の用語解説 - 中・近世に京都の市中（洛中）と市外（洛外）を結んだ街道の出入口の総称で，京の七口ともいう。 |qqd| sxm| daw| lxh| lzu| jfo| wjr| oiq| usv| anj| klb| uwz| syu| oqc| krg| tgf| lco| huv| ybf| bio| qjv| bhb| hua| sfe| odz| qbm| ymy| lii| zag| guw| yay| ykj| xvb| jjq| jos| kbj| ujq| hov| vwi| wly| glq| jgd| jyv| lom| hjl| dfl| nkf| kqt| aui| pnw|