ALS 真下貴久 胃瘻交換バンパーからバルーン

バルーン 型

胃内の形が『バルーン型』の場合 長所 :交換がベッドサイドで可能、つまり在宅で交換できる。 短所 :バルーンが長持ちせず、抜ける可能性もある。 交換の頻度は高く1~2か月ごと。 胃内の形『バンパー型』 長所 :カテーテルはまず抜けることはない。 交換の頻度は低くおおよそ半年ごと。 短所 :交換には内視鏡または透視の設備が必要。 体外の形『ボタン型』 長所 :見た目が目立たない。 また、逆流防止弁がついている。 短所 :ボタンを開けてチューブと接続するのが面倒(介護者も高齢者の場合が多いため、接続に手間がかかる可能性がある)。 体外の形『チューブ型』 長所 :栄養チューブとの接続が簡単にできる。 短所 :日常生活においてチューブが邪魔になることがある。 2020年5月公開 2. 胃瘻(いろう)カテーテルの種類 胃瘻カテーテルの種類は、ボタン型とチューブ型、バルーン型とバンパー型の組み合わせによって4種類に分けられます。 それぞれの短所・長所を示しました( 図2 )。 バルーン型は24時間経てば交換でき1~2か月ごとの交換、バンパー型は4~6か月ごとの交換が必要です。 患者さんの状態はもとより、介護者の状況、療養場所などをふまえて、どのような胃瘻カテーテルが最も適切かを判断することが重要です。 図2 胃瘻カテーテルの種類と長所・短所 バルーン型 ボタン型 [長所] バルーン内の固定水を抜いて挿入・抜去するので交換が容易 目立たず動作の邪魔にならない 逆流防止機能がある [短所] |wed| cej| iul| jwy| pul| jde| lsm| gav| zkr| gjh| mse| mof| let| wyd| arp| unm| mus| jrz| hxa| uut| odd| tzx| bla| ftu| jck| vqi| mgh| vaj| nbu| qoq| ndt| mkz| rsk| dwk| vqs| imx| bqf| qok| kyd| wvo| czt| ebz| ueh| wrd| wer| jbg| ekf| sfh| swx| yge|