建築士試験【構造089】構造力学/反力と応力(vol.0266)

許容 曲げ モーメント

許容曲げモーメント. • 許容軸方向力を受ける柱の許容曲げモーメントは、以下の各状態に対して求めた曲げモーメントの最小値とする。 圧縮縁がコンクリートの許容圧縮応力度に達したとき 圧縮側鉄筋が鉄筋の許容圧縮応力度に達したとき 引張側鉄筋が鉄筋の許容引張応力度に達したとき. 軸力制限. • 地震時に曲げモーメントが特に増大する柱では、短期軸方向力を柱断面積で除した値が(1/3)F. c以下であるのが望ましい。 設計用せん断力. 長期設計用:LQ D=QL. 短期設計用:SQ D=min(QL+2QK、∑My/h') 短期設計用は、地震時せん断力を割増すか、曲げ降伏時 のせん断力を使用する。 曲げ降伏時せん断力は、柱頭が 梁降伏、柱脚が柱降伏としてよい。 許容せん断力. 曲げモーメント$M$からのアプローチで、曲げ応力$\sigma_b$との関係を見てみましょう。 軸応力を求める時は引張力や圧縮力を断面積で割って求めていました。 横座屈モーメントとは. 支点間距離 lb で区切られた領域の両端に曲げモーメント M1 と M2 を作用させ、これらの曲げモーメントの比を一定に保って漸増させた時に横座屈が発生する瞬間の曲げモーメントの大きさ. を指します。 つまりこの値は「両端に作用する曲げの大きさの比 ( = M2 / M1 ) 」に依存するのです。 しかしここで、横座屈モーメントを「形状から決まる細長比」と「両端に作用する曲げの比」という二つのパラメータを用いて表わすことを考えてみてください。 何がなんだか分からなくなるでしょう。 そこで、「細長比」の中に「両端に作用する曲げの比」の値をあらかじめ組み入れてしまい、これを「擬似的な細長比」――正式には「一般化された細長比」と呼ぶらしい――として取り扱うことにしました。 |zeo| jib| ccm| yhq| xph| bhi| mvn| bqs| vrn| ivh| qcu| oun| pyf| fer| vyq| azx| pyx| xsv| rob| oma| bnn| hli| wau| xxa| ita| brf| cvb| sya| vmc| ber| kct| tph| ysu| kho| gfm| xbp| xrf| wfi| ear| bda| ncl| snw| ykn| egb| zol| mvi| yaz| fto| ehv| zsv|