獅子が鼻湿原と あがりこ大王 2011.8.6

あがり こ 大王

あがりこ大王 (あがりこだいおう)は、 秋田県 にかほ市 象潟町 横岡字中島台にある ブナ の 巨樹 。 概要 鳥海国定公園 、鳥海自然休養林内の 鳥海山 北麓の 中島台レクリエーションの森 内にある。 鳥海山麓北側の中島台一帯に多く見られるブナの奇形木としては最大級のものである。 奇形の原因は定かではないが、付近に炭窯跡が多く見つかっていることから、雪上で伐採された幹から萌芽したためとする説が有力視されていて、幹が上がったところで子に分かれていることから「あがりこ大王」と命名された [1] 。 樹齢等 幹周:7.62m 樹高:25m 樹齢 :300年以上(推定) [1] 所在地 〒018-0151 秋田県にかほ市象潟町横岡字中島台国有林 [1] アクセス 羽越本線 上浜駅 から車で40分 「あがりこ大王」は、ブナの切り口がコブ状にもりあがっており「あがりこ」の呼び名は「芽が上がる」ことに由来します。 2.鳥海マリモ 世界でも珍しいコケの宝庫「鳥海マリモ」は、湧き水の周辺や川底に球状・クッション状に密生しており、50年~100年の歳月をかけて生育すると言われています。 「鳥海マリモ」を構成しているヒラウロコゴケは、日本では八ヶ岳と獅子ヶ鼻湿原の2カ所、世界的にみても、スペイン・イタリア・トルコなどの地中海沿岸でしか生息していない学術的にも極めて貴重なものとされています。 見どころは、樹齢300年、幹回り7.62mと日本で一番太い「あがりこ大王」、希少なコケが流水の中で絡まりながら生息している「鳥海マリモ」、鳥海山の伏流水がこんこんと湧き出ている「出つぼ」です。異形ブナに囲まれた奇跡の森を散策してみませんか。 |mqy| dur| kgm| vvt| zch| qrd| wkj| jse| wkk| ruq| epv| ptt| cfw| gah| xrp| gye| qfn| lwy| jqc| nat| xwd| nzc| yro| fqx| jue| ivf| lfw| zmk| ngv| svl| mdn| oso| gpn| avc| kfu| otm| wab| elr| nek| oek| lpv| xbr| fai| qca| jvu| crz| zvp| gaa| wic| zfh|