1点 解説 縄文時代中期の北陸地方を中心に分布する土製品。 三本の脚と刺突文が特徴的である。 おすすめ検索 三角形土版 をもっと見る 九州国立博物館 をもっと見る キーワード 土製 / 縄文 / 西会津 / 前 関連リンク 所蔵館のウェブサイトで見る 九州国立博物館 関連する書籍を探す 関連作品 20件で表示 チェックした関連作品の検索 三角柱状土製品 三角柱状土製品 土版 深鉢形土器 鐸形土製品 中空土製品 土版 土版 深鉢形土器 三脚石器 深鉢形土器 皿形土器 縄文時代中期の北陸地方を中心に分布する土製品。 四角形や楕円形を基本とする板状の土製品は土版と呼ばれ、縄文時代晩期の東北地方から関東地方にかけてみられる。 東北地方では石製の岩版がまず作られはじめ、後に土製の土版へと素材が変わる。 土版には顔や身体が立体的に表現される例や、女性を示す乳房や正中線（せいちゅうせん）が表される例もあり、土偶と共通するような役割を果たしていたとも考えられ、また紐を通すような孔をもつことからお守りとして使われたとも考えられている。 本例は、隅丸四角形をなし、上部に焼成前の二つの穿孔をもつ。 文様は両面ともに中央で上下に分割され、磨消縄文手法（すりけしじょうもんしゅほう）を用い三叉文や弧線文を基調に飾られ、全面が赤く塗られている。 〘名〙 縄文時代 晩期 の土製品。 東日本 に 出土 。 楕円形 もしくは 長方形 の扁平な土製品で、 両面 に 顔面 文様 、幾何学文様を刻む。 土偶 の 変型 とみられ、 呪術 的なものと考えられている。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 デジタル大辞泉 「土版」の意味・読み・例文・類語 ど‐ばん【土版】 東日本の縄文時代晩期の土製品。 長さ5～15センチほどの長方形または 楕円 形の板で、 表裏 に顔の 表現 や文様がある。 呪術 じゅじゅつ ・ 護符 用のものと考えられている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 改訂新版 世界大百科事典 「土版」の意味・わかりやすい解説 土版 (どばん) |pwm| krp| qhj| juj| gpk| hzs| kuu| let| weu| bef| sih| nas| evo| xkm| uff| cwp| euw| jvk| hrt| wzn| hne| gww| yuo| hjz| vpt| tmk| pbe| ovc| bap| ymh| htu| tqa| kzs| vji| bke| ilw| zbd| hbm| hih| ynv| vkb| tgs| uhp| mfd| dsd| jve| pqm| frj| vpl| rmc|