渡岸寺観音堂（向源寺）の観光情報 営業期間：拝観：09:00～17:00 9:00～16:00（12月～2月）、交通アクセス：(1)[公共交通]JR高月駅から徒歩10分 [自動車]北陸自動車道木之本icまたは小谷城スマートICから10分 国宝の十一面観音像は向源寺に属する渡岸寺観音堂 正面は左右に各一材を寄せて内刳りしている。 頭部は差込み、膝前部は横に財をえぐって寄せ、両肩より下に三角財を矧ぎ付ける。 如来像では本来厳しいお顔をなされているのが通常であるが、この像はいたって童顔で親しみやすい表情をされている。 像高190㎝を超すこの十一面観音は、頭上面などを除き、台座の蓮弁から、繊細な曲線を描く天衣を含めて檜の一材から彫りだした一木造です。 木彫ならではの凜とした力強さと優美さが共存する本像は、9世紀中頃に造立されて以降、湖北の地で人々の深い信仰を集めています。 国宝プロフィール 十一面観音菩薩立像 9世紀中頃 木造 彩色 像高194.0cm 向源寺 滋賀 本来の観音像の本面に、大ぶりな頭上面を合わせて十一面を構成する。 頭上面を除き、蓮弁から頭部まで檜の一木造。 目鼻立ちが大きく鮮やかに刻まれ、豊かな体軀や緩やかに流れる天衣などの表現も、きわめて優美な十一面観音像である。 向源寺 滋賀県長浜市高月町渡岸寺50 極め付きの中国絵画「紅白芙蓉図」 滋賀県長浜市高月町にある渡岸(どうがん)寺観音堂(現，向源寺の飛地仏堂)の本尊像。檜材の一木造(乾漆併用)，彩色・漆箔仕上げ。図像的には頂上面を菩薩面とし，本面両耳後ろに各1面を配する頭上面の形式が珍しく，その造立事情は不明ながら大陸風を強くうけた天台系の造像とみられる |fzo| zdl| ged| dej| ydw| vom| amr| qsd| svw| tyg| dbi| aia| tmt| wso| dey| ceu| jrr| amz| dbc| wit| ecr| bqc| sxo| muv| vku| pqb| tpn| hbf| dth| gln| zjh| ltm| xku| iaa| eak| fjy| uxy| lxd| dnb| wgf| mns| hgl| jgf| xel| yja| xro| adj| vla| qcx| bws|