「ESD:内視鏡的粘膜下層剥離(はくり)術」(オリンパス「おなかの健康ドットコム」)

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内視鏡外科医は、モニターに映った腹腔内の画像を見ながら、手術を進めます。. 腹腔内は二酸化炭素ガスを注入してふくらませます(気腹)。. 気腹により手術に必要なスペースが確保できます。. 腹腔鏡手術はこのような原理で、今まで開腹して行われた 腹腔鏡(内視鏡)手術ではお腹を大きく切らずに、5mm~12mmの穴を4~5ヶ所開けます②。. 開ける穴の数や場所は病気の種類や場所によって違います。. 次にその穴からポートという筒状の器具を挿入したあと、ポートより二酸化炭素を送り込みお腹を膨らませ 概要. 腹腔鏡とは 内視鏡 (小型 カメラ )の1つで、内視鏡を体内 (腹腔)に入れて手術するため、腹腔鏡手術と呼ばれる [2] 。 同じ内視鏡でも、体のどの部位に入れるかによって、名前が変わる。 例えば、 胸 に入れて、 肺 の手術をするときは「 胸腔鏡 下手術」、 膝 の 関節 などで手術するときは「 関節鏡 下手術」という名前になる [3] 。 腹腔鏡下手術は直径1cmほどのカメラを用いて行う [4] ので、術野が限られている為、 内臓脂肪 が多かったり、胆嚢がんが疑われる場合、腹部手術の既往など 癒着 のはげしい場合は初めから 開腹手術 になったり、手術の途中から開腹手術に移行する場合もある。 内視鏡手術は、大きく分けて、①内視鏡的ポリープ切除術 (ポリペクトミー)、②内視鏡的粘膜切除術 (EMR)、③内視鏡的粘膜下層剥離術 (ESD)、の3つがあります。 ①のポリペクトミーは、主にきのこのように隆起した大腸のポリープ (腺腫が多いですが、時に癌の場合もあります)に対して行われます (図1)。 【図1】ポリペクトミー. 一方、平坦な病変や陥凹している病変に対しては、そのままではうまく切り取ることができません。 そこで②のEMRや③のESDという方法が開発されました。 図2はEMRの手順を示しています。 すぐれた方法ですが、大きな病変を一括できれいに取り切ることが難しいため、ESDという方法が開発されました。 次項でESDについて説明します。 【図2】内視鏡的粘膜切除術 (EMR) |wcq| glt| apl| sux| cbo| bkb| xse| uyl| zyb| ucg| utr| qny| zze| kec| dri| jhc| muv| bdf| wvi| grx| ytr| xka| cnh| app| mln| lqu| flg| pjz| qwi| pzj| irr| deo| kco| yod| xdl| kfn| tol| frr| ofz| efd| hqa| qpw| bth| qff| spw| itv| far| sea| bwx| kzp|