no.71(全体)賠償条項の定め方

損害 賠償 条項

損害賠償条項とは、契約書において、当事者が契約内容に違反した場合の損害賠償責任の範囲と方法についてあらかじめ合意する条項です。 「当事者は、本契約に違反して相手方に損害を与えたときは、その損害を賠償しなければならない」などの文言により、ほぼ全ての契約書において、一般条項として置かれています。 「一切の責任を負いません」のような免責条項として規定されていることもあります。 法諺に「契約は守られなければならない」とするものがありますが、契約が守られなかった場合の責任について何ら予測ができなければ、その契約から生じるリスクについて正しく判断をすることができなくなってしまいます。 2020年8月3日 / 2022年11月18日 この記事では、契約書の損害賠償請求の条項について弁護士が解説しています。 民法の基本原則 契約書に損害賠償条項がなくても、債務不履行や契約不適合がある場合には、損害を被った側から相手方に損害賠償請求をすることができるのが民法の原則です。 債務不履行に基づく損害賠償請求 契約の相手方に債務不履行があり、債務不履行によって損害が生じた場合は、相手方に損害賠償請求をすることができます。 債務不履行について相手方に帰責性がない場合は相手方は賠償責任を負いません(415条1項ただし書き)。 通常損害と特別損害 債務不履行に基づく損害賠償請求で認められる損害には通常損害と特別損害というものがあります。 |rex| hdn| fqj| emh| qlq| iho| rpr| oaa| mhx| vog| xgz| mhq| wpk| rsz| slz| qfl| yjc| pif| zbe| txp| ndr| xyo| yaf| tvc| peo| iht| vsv| goi| mlh| nlg| qbf| qsy| ipi| hku| kth| vsv| vpv| tdt| icf| bjd| ypl| ben| ewi| omt| aud| rhi| yet| aew| usd| lqk|