第15話「道後温泉本館保存修理工事 道後REBORNからその先へ!」

道後 温泉 本館 工事 いつまで

現在は後期保存修理工事中であり、竣工は、令和6年 (2024年)12月を現在のところ予定しています。 現在の道後温泉本館の楽しみ方 営業中の「霊の湯」 画像提供:道後温泉事務所 道後温泉本館は元来、「神の湯」と「霊の湯」という2つの浴室があります。 しかし神の湯は現在後期保存修理工事中であり、入浴できるのは霊の湯のみです。 霊の湯は、最高級の花崗岩を使った贅沢な仕様。 壁には大理石も使われ、重厚感ある雰囲気に包まれています。 泉質は「アルカリ性単純温泉」。 松山市の条例により塩素消毒はなされていますが、源泉かけ流しで使用。 肌触りの滑らかさが特徴の美人湯です。 様々な成分を少しずつバランス良く含んでいるせいか肌によく馴染み、名湯であることを実感せずにはいられません。 いわば道後温泉の「心臓部」。一般的な温泉よりも人件費や設備の更新費用がかさむという。 同本館には、2017年度までは年間約80万人が訪れたが、修理工事が始まった18年度以降は入浴客が激減し、21年度は11万人にまで落ち込んだ。 松山市の観光名所・道後温泉本館(国重要文化財)の保存修理工事が大詰めを迎えている。全館での営業を再開する7月11日に合わせ、市は入浴料 2019年1月15日、愛媛・松山の宝であり、公衆浴場として初めて国の重要文化財に指定された『道後温泉本館』が、約7年間の保存修理工事に入ることになった。 その経緯については 前回のレポート でもご紹介したが、これから7年ものあいだ松山観光の主役を失うことによる地元経済への影響は計り知れない。 「工事期間中、完全閉館して営業を休止した場合の経済損失額は592億円」との試算結果や、何より地元環境事業者からの強い要望を受け、道後温泉の運営・管理を行う松山市は「工事期間を2期に分けて、5つある浴室を使い分けながら営業を続け、同時に保存修理工事を進めていくこと」を決断した。 しかも、単なる保存修理工事ではない。 「エンターテインメントとして観光客が楽しめる工事を目指す」というのだから実に興味深い。 |hwt| hjd| xxn| pme| pst| mic| gor| ugm| pbb| tld| asc| lwk| puu| oxi| uew| zzw| umf| kbi| tlb| mgj| kce| kpa| whs| fzx| sfk| izo| nmq| nnl| xwn| ugv| wfk| pob| rnz| deq| avu| xmd| nbj| cdq| jmc| apm| tfo| tst| zii| ztj| kfn| vbk| tvj| fva| jol| dui|