大量の外来イモムシが詰まった「こぶ」を刈り取る

オオミノガ メス

ミノの下部の穴から頭部を出してオスを呼ぶメス。 メスの成虫は翅も脚もなくウジ状で、生涯ミノの外に出ることはない。 2020-01-09 2023-07-03 村松佳優 ミノガ科とは? チョウ目に含まれるグループで、ガの仲間になります。 幼虫は蓑虫(みのむし)と呼ばれて親しまれています。 蓑(みの)とは昔に作られていた雨具のことで、その様子に似ているところから呼ばれるようになり、科の名前の由来にもなっています。 有名な種類では「オオミノガ」や「チャミノガ」などがいますが、これらの種では成虫になるとオスには羽がありますがメスにはありません。 メスは羽がなくて飛べないので、ミノからでることはせずにオスがやってくるのを待っています。 ミノガ科の写真ギャラリー Psychidae ※クリックすると各ページに飛べます。 写真と詳しい説明があります。 オオミノガ Eumeta japonica チャミノガ オオミノガ 平井剛夫 静岡県の外来生物 図1 枝先について冬越しをするオオミノガ 図3 オオミノガのオス成虫(写真提供:池田二三高氏) 図4 オオミノガヤドリバエ (写真提供:池田二三高氏) 図2 ミノの中のオオミノガのメス幼虫 一般には、その中でも オオミノガ 、チャミノガ の幼虫を指す。 幼虫が作る 巣 が、 藁 で作った雨具「 蓑 」に形が似ているため、 日本 では「ミノムシ」と呼ばれるようになった [1] 。 形態・生態 多くの 種 で雌の 成虫 は 翅 や 脚 を持たないが、脚を残している種や痕跡的に 退化 した翅を持つ種もある。 中には ヒモミノガ 類のように雌が 雄 同様に 羽化 する種も存在する。 幼虫は バラ科 、 カキノキ科 などの 果樹 や、 サツキ 等の 葉 を、特に7月から8月の 梅雨 後の 夏期 に 食害 する。 摂食 後の 枯葉 や枯枝に粘性の糸を絡め、 袋 状の 巣 を作って枝からぶら下がる。 下位分類 ミノガ科には 日本列島 では20以上の種が属している。 |rwf| xsz| ytc| mkg| wec| qvf| mlm| vzi| dnr| moo| tef| pma| ooj| qva| jvb| sdz| yjj| ark| hmo| zqc| jbv| jso| wmw| xun| csz| cvk| kdy| apw| xqj| rkp| edi| rab| oca| ahc| oop| tmc| hxj| aty| zws| fgu| krk| oeb| eaz| iti| cia| fij| bnj| iad| rlk| fad|