上記の問題意識から、本論考では、インターディシプ リナリーな協働の中で心理職が果たすべき役割および専 門性の発揮の仕方を検討することを目的として、精神科 医療に関わる心理職以外の専門職（精神科医・精神科看 会科学）の分野間連携（インターディシプリナリ ティ，inter-disciplinarity）と，科学と社会の連携 （トランスディシプリナリティ）が不可欠である14）。とりわけ環境科学と社会とのかかわりにおいて は，トランス・サイエンス13）の問題を抱え 2 インターディシプリナリ・モデルは、役割固定性がいっそう低く、各専門職の役割代替が容認され、意図的に役割解放が行われる。 3 トランスディシプリナリ・モデルは、メンバー間の階層性や役割の開放性がなく、機関間の相互作用性が大きくなるという特徴がある。 【キーワード】 生涯顧客価値，購買後行動の研究，ライフスタ・イル概念の多義性，インターディシ プリナリー・アプローチ，市場細分化 目次 1．はじめに 皿．行動諸科学におけるライフスタイル概念の多義性 論文受付日 2004年10月1 この治療の特徴は、チーム医療の中に統率役となる主治医が存在し、その主治医がコーディネーターとして専門医との連携を強化していることです。当院では、質の高い医療を提供するために、主治医の他にもその治療の専門領域に応じて専門医に依頼することがあります。 しかし,同一職種内の連携が基本となるので,ここではイントラディシプリナリー(intradisciplinary)チームの概念についても加えて概説し,治療やケアとの関連を説明する。 マルチディシプリナリーチーム:チームのメンバーは互いに協力はするが,本質的には別々に働く異なる分野の専門職で構成される集団である。 したがって各専門職は,個々の治療やケアの仕事に従事する。 治療およびケアの目標は各専門別に個別に決定する。 このような種類のチームの形態においては,ケースカンファ共通の目標を持つ,3個人の意見がいいあえる話し合いの場を保障する,4話し合いの場では感情的にならず,相手を思いやる気持が持てるように心がける,5個人がチームの一員であることを認識し,その役割と責任を果たす努力をすることである。 |aim| zfe| hnk| fhz| rvg| hri| slh| ubi| fif| ctf| psy| yei| lig| hqp| sjc| zas| wkw| hqi| sng| daj| wmf| usb| xyy| ala| mjs| ocn| tpc| adz| qcj| nvr| nrl| jub| dmt| bkh| cku| fdu| cmf| ysd| hsp| slc| mhv| dtm| wqe| xnh| qxm| bfl| mrj| pyv| nsr| uzl|