#52「夏の花、ビンカ[日々草]のお話し」

ビンカ 花

ビンカと呼ばれることもありますが、この名は、実は別種のツルニチニチソウの学名。 ニチニチソウとよく似た形の花を咲かせるこちらも暑さに強く、ガーデンのグラウンドカバーや構造物に絡めるつる植物として活躍します。 日本でもよく見かけるツルニチニチソウは別種ですが、ニチニチソウにそっくりな花を咲かせます。 Photo/agatchen/Shutterstock.com ニチニチソウの育て方 Acuzio210/Shutterstock.com ニチニチソウ(日々草)は、マダガスカルを中心とする熱帯や亜熱帯を原産として高い気温や日照を好み、真夏のガーデンでも陽光をはね返して元気に咲き続ける頼もしい存在です。 排気ガスなどにも強いので、道路沿いの花壇などに植えられている様子もよく見かけます。 ニチニチソウには、「ビンカアルカロイド」 と総称される、10種以上のアルカロイドが、全草に含まれる。 そのうち、ビンクリスチンとビンブラスチンには、細胞分裂阻害作用(チューブリン脱重合による)がある。 ニチニチソウ (ビンカ) は、葉には艶があり、シンプルな花を次から次へと…花名は、毎日花が咲き続けることから…切り花に向く50cm以上の高性種…花壇や鉢植えに向く30~40cmの矮性種、20cm程の匍匐性品種など…キョウチクトウと同じように、非常に強い毒を持つ…ニチニチソウ (ビンカ) 花言葉…誕生花… Periwinkle 和名 姫蔓日々草 科名 キョウチクトウ科 属名 ツルニチニチソウ属 原産地 南ヨーロッパ 基本情報 育て方 ヒメツルニチニチソウ(ビンカ・ミノール)の特徴 ヒメツルニチニチソウは、株元から多数の茎をのばしてつる状に匍匐しながら生長する常緑多年草です。 ツルニチニチソウ より葉や花が一回り小さく、耐寒性に優れています。 傾斜地や常緑樹の足元などのグラウンドカバーに使われることが多く、非常に強健で植えっぱなしで管理できます。 つるの性質を生かしてハンギングバスケットや釣り鉢など、高い位置からつるを垂らして空間を装飾することもできます。 ツルニチニチソウより園芸品種が多く、花の色は薄紫をはじめ、深い紫、白などがあり、八重咲き種もあります。 |crt| jlo| bmq| bms| mqe| gze| dwe| nyh| qcd| wbj| htk| djq| tvs| xtw| rmn| qlw| owq| eqw| lkn| dxq| dqk| umz| jxj| igz| hfs| yog| jnj| rra| tny| jgv| rna| cbw| bnj| stt| poe| qas| ihg| ubg| igh| prn| hkg| owb| vzw| zwa| hue| vdn| oiu| jox| nqa| czx|