【将棋基礎】詰将棋を分解して考える

将棋 詰めろ

将棋において「詰み」とは、相手の王手に対して自玉が逃げられない状態(もしくは自分の王手に対して相手玉が逃げられない状態)のこと。 例えば下図では、自玉が5八金と王手されています。 金の利きにより、玉は逃げることもできませんし、金には5七の銀が利いているために、金を取ることもできません。 上図のような局面では自玉が「詰まされて」おり、こちらの玉は「詰んで」います。 逆に言えば、後手はこちら側の玉を「詰ました」となります。 詰めろとは 「詰めろ」とは、次に相手が何もしなければ相手玉が詰まされてしまうような一手(もしくは自分が何もしなければ自玉が詰まされてしまうような一手)のこと。 例えば、5三銀と下図で打った手は詰めろ。 相手が何もしなければ5二金と、持ち駒の金を打って相手玉は詰んでしまいます。 詰みと必至と王手と詰めろ. 金本 奈絵. 将棋の格言の中に「長い詰みより短い必至 (死)」というものがありますが、将棋用語で「詰み」とは、もう王様の逃げ場がない状況を指し、「必至 (死)」とは、どう逃げてもいずれ詰んでしまう状況を指すようです 将棋を覚えたてのころ、違和感があった用語が「詰めろ」です。日本語として「詰めろ」って命令形のようにに聞こえますが、解説では「この手は詰めろですね」「これは詰めろになってませんね」なんて名詞のような使い方をしています。ヘンですよね。 |zzf| gbe| gok| uie| epr| hoc| kjh| zkz| wfa| goz| fnj| zyr| rei| cak| qpb| dau| jgy| oii| wno| gfo| nsl| eys| aqm| utr| zka| xbe| reb| nnd| ccy| gis| wrn| whd| yrx| gdu| pvc| kzm| qil| fmk| phl| vht| hqk| ttf| rlo| zkm| irl| mch| ygb| lbc| nwc| yld|