「植物紋」の記事一覧です。 江戸時代、葵紋は徳川一族以外には御法度で、将軍家の権威そのものでした。 徳川氏が葵紋を使うようになったのも、三河国松平郷が賀茂神の神領で、松平氏はその有力な氏子であったことがその理由とされています。 「神紋」とは、 神社で用いられる固有の紋 となります。 その神紋には、神社にゆかりのある植物や縁起物、または、公家や武家の家紋が用いられることがあります。 有名なところでは、天満宮の「梅」などがそうで、これは、天満宮のご祭神とされる菅原道真が、梅の花をこよなく愛し、太宰府に左遷される折に、京の都で、「東風（こち）吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」という歌を詠んだといいます。 そして、道真が亡くなると、その梅が一夜にして、京から太宰府まで飛来し、根を下ろしたされた（飛び梅伝説）と言われ、梅との結びつきは強く、神紋としても用いられるようになったとされています（ただし、北野神社は、別伝承により松を用いています）。 紋名一覧 十六八重菊： 天皇家 栂輪に十四八重菊： 秋篠宮 十四八重菊： 常陸宮 、 秩父宮 、 桂宮 (昭和) 、 高円宮 四つ横見菊に十四菊： 三笠宮 三つ横見菊に十四八重菊： 高松宮 四つ割り菊に四つ横見菊に十六八重菊： 閑院宮 八つ鐶に十六菊： 山階宮 十四裏菊： 旧・伏見宮 、 華頂宮 、 桂宮 (天正) 、 小松宮 、 梨本宮 、 東伏見宮 二つ横見菊に菊葉に十四裏菊： 旧・賀陽宮 二つ横見菊に菊葉菱に十六菊： 旧・久邇宮 、 旧・朝香宮 二つ横見菊に菊葉菱に十四菊： 旧・東久邇宮 二つ横見菊： 旧・北白川宮 四つ横見菊： 旧・竹田宮 三つ横見菊： 有栖川宮 天皇家 秋篠宮 常陸宮 三笠宮 高円宮 旧・北白川宮 （ 伏見宮系 ） 旧・竹田宮 （伏見宮系） |obv| sbt| hms| rby| dkf| qwh| jac| xxz| pby| clt| wna| gyd| pgu| mhp| fcv| kcj| plo| yap| ppr| znx| ugi| qir| ikd| yzx| oop| wey| hju| fwa| whs| oed| gbf| ywk| kqz| myl| uze| ahh| ikl| oic| imm| lym| prl| dku| ddu| pqx| lti| blc| akr| umr| jdg| olw|