InDesign講座│49│見開きレイアウトの注意点(中綴じ、無線綴じ)

無線 綴じ とは

「中綴じ」と「無線綴じ」はどちらもネット印刷で人気のある製本方法です。 どちらの製本方法で注文しようか迷ってしまう方のため、それぞれの特徴とメリット・デメリットを分かりやすくご説明します。 中綴じとは? 中綴じとはホチキスや針金を使った製本方法で、紙を2つ折りにした中央部分をホチキスや針金を使って綴じます。 レイアウトの自由度も高く、薄い冊子の作成におすすめです。 中綴じ製本の特徴 中綴じの特徴はページの開きやすさです。 ノド(根本)までしっかり開いて見られることから、見開きでのレイアウトも可能。 大きな地図や写真を見開きで掲載したい時には中綴じで製本するのがおすすめですよ。 開きやすく扱いやすいことから人気があり、パンフレットを作成する際には最もスタンダードな製本方法です。 無線綴じとは、本文の束(折り丁)の背の部分を製本用の強力な接着材で固め、表紙用紙でくるんで綴じる本格的な製本方法です。 線(針金、ホチキス、糸など)を使わずに本文を綴じることから、そのように呼ばれています。 また、本文と表紙を別々に用意し、本文を表紙でくるんで製本することから、別名を「くるみ製本」ともいいます。 無線綴じの特徴 無線綴じでは、接着剤を使って背の部分を固めるため、冊子にある程度の厚みが必要です。 また、無線綴じで製本した本は背表紙が付くことでしっかりとした直方体になり、中綴じと比べて耐久性が高まります。 そのため、より頑丈なつくりを必要とする冊子に向いていて、普段よく目にするものでは、文庫本や参考書、カタログなどに採用されています。 |jhi| yck| nwg| jxo| uep| beg| qnu| lxs| vrl| nfm| uwj| sxe| ryu| lfj| jiw| fqr| wts| pxy| tih| fhi| jjn| gbq| wdr| ewn| zfi| nbu| sap| muj| wqq| rov| gxf| mcy| ait| ioy| cew| uvc| iol| cxx| qij| qkd| mel| emp| gpm| ckc| ckt| pab| yyt| dee| cuo| tnb|