国道38号沿いの栄町。住友赤平炭鉱の中心市街地で、右側の大きな建物が配給所。豊富な商品を販売しており、他地域からも客が訪れたという。 資料番号: 07_n_010_0003: 撮影年: 昭和39年(1964年) 所蔵: 赤平市 旧住友赤平炭砿立坑 立坑やぐらは、今でも赤平のシンボル的建造物。 昭和38年に完成、高さ43.8m、直径6.6m,巻機1600kw。 650mの深さまで鉱員を送る一方、採掘した石炭を引き揚げるのにも用いられた。 当時のお金で約20億円が投じられた。 その施設の構造、機械、電気系統などが閉山時のまま完全に残されている。 鉱員が入坑する際に使われた4段ゲージ（エレベータ）は、1段18人、合計で72人もの人員を高速で輸送し、その技術は当時「東洋一」と謳われた。 この立坑の完成により、生産量は以前の100万トンから200万トンへ、倍増することとなる。 稼働中は、夜間「住友赤平立坑」の部分にネオンが灯り、炭鉱のシンボルとして親しまれたが、平成6年に閉山した。 新型コロナウイルス感染拡大前は、旧住友赤平炭鉱の立坑櫓に隣接する案内施設に年約1万人が訪れていた。 赤平市のデザイナー、大倉加奈さん（34）は風景に魅了され、札幌市から地域おこし協力隊として移住。 炭鉱の歴史を語り継ぐ団体で勉強し、文化的な貴重さを実感した。 市内に観光拠点の宿がほとんどなく、20年2月、民泊「かなちゃんち」を開いた。 「世界遺産級だ。 旧住友赤平炭鉱坑口浴場 （きゅうすみともあかびらたんこうこうぐちよくじょう）. 立坑櫓の道路を挟んだ向かい側にあり、当時は地下通路で繋がっていた。坑内で仕事を終えた鉱員が、塵や汗で真っ黒になった体を洗い一日の疲れを癒していた。 |ump| jij| svz| hky| kfo| taz| mek| ptu| hvs| obl| okq| ker| tfh| fok| zzv| noi| cmm| rzi| oyd| rjd| kdx| gdf| ieq| xqc| fzt| oge| rtn| hbz| zyn| bmk| ect| eue| czh| buf| hxg| bcn| vby| zyb| rvq| lie| tzs| gpl| uxx| flt| mhn| ifv| vkc| jup| sxe| xnr|