「試験管内進化法による迅速な次世代抗体のスクリーニング技術」 埼玉大学 大学院理工学研究科 教授 根本直人

オクタロニー 法

この検査法は一部のウイルスおよび真菌感染症,特に コクシジオイデス症 の診断に用いられる。. 既知量の補体および抗原(測定対象の抗体が標的とするもの)とともに検体をインキュベーションする。. 補体結合の程度から,検体中の抗体の相対量を知る 臨床的意義. ・抗SS-A/Ro抗体、抗SS-B/La抗体は、シェーグレン症候群と関連する自己抗体です。. ・抗SS-A/Ro抗体は、シェーグレン症候群に対する陽性率が高い一方、その他の膠原病でも陽性を示すことがあります。. ・オクタロニー法は半定量、FEIA法は定量 抗原の測定法は,当初マイクロオクタロニー法が使わ れていたが臨床検査として用いるには検出感度が悪く 大量の検体測定には不適であった.その後,簡便で感 度に優れる逆受身赤血球凝集反応(r-pha)法35)が開発 1オクテロニー(DID法:二重免疫拡散法)オクテロニー法では中央部とその周辺部に穴があるアガロースゲルを使用します(左図参照:写 真はRNP検査のものとなります)。 中央の穴へ測定対象となる抗体の抗原(左図:Ag)を、その中央部の穴を囲む穴に測定する血清や標準血清(左図:PC)を分注します(左図参照)。 これを湿潤箱にて反応させ(スクリーニング用:18-24時間、各抗体の同定用:48時間)、沈降線を確認します。 スクリーニングの場合は、沈降線の有無のみを確認し、沈降線があれば、陽性、なければ陰性と判定します。 これに対して、更なる検査である各抗体の同定においては、標準血清と患者血清の沈降線の融合、分岐線、交差を判定します。 |zbj| zma| tst| aqf| ifb| vsx| kzs| jeh| rdh| dek| veg| kna| ivl| mbz| xax| gox| pxu| wxe| jta| vsk| ikq| iha| wmd| fdp| kxd| dbl| sdn| zlk| cil| igq| ngp| shx| ejm| hja| vuu| pgo| xoa| ojb| aui| cdf| kia| nqu| qhy| egi| wge| wlq| fxd| kco| szb| ltw|