長谷寺|絆観音|制作風景① 塑像制作

仏像 の 作り方

仏像の素材の種類とつくり方について、イラストを交えながら、やさしく解説していきます。 1.銅でつくる(金銅仏) 飛鳥 あすか 時代(592~710年)~ 金銅仏 銅でつくった胴体に金メッキをほどこした仏像を、 金銅仏(こんどうぶつ) といいます。 日本で最初に使われた制作技法であり、飛鳥時代から奈良時代にかけて流行します。 土を盛って 中型 なかご (内側の型)をつくる。 その上にロウを塗り、さらにロウを土で覆って 外型 そとご (外側の型)をつくる。 中型と外型がずれないよう固定し、ロウを溶かして出す。 そこに熱した銅を流しこみ、銅が固まったら外型を取り外す。 表面に金メッキをほどこして完成。 代表作 法隆寺 ほうりゅうじ の釈迦 三尊 さんぞん 像 仏像の主な制作技法です 金銅仏(こんどうぶつ) 溶かした青銅を型に流し込んで造る鋳造像で、表面には、鍍金(ときん=金メッキ)を施します。 型には、ろう・土・木などがあり、金銅仏が最も流行した飛鳥~天平時代はろうが主流でした。 土で原型を作り、その上にろうをかけ、彫刻を施します。 このろう型を土で覆って焼くと、ろうだけが溶けて、空洞ができ、そこに溶かした銅を流し込みます。 冷却後に外側を壊すと彫刻が現れるというものです。 青銅以外の、金・銀・鉄仏も同様の方法で造られます。 金や銅が高価なため費用や歳月、高度な技術が必要で、奈良時代末期以降はあまり作られなくなりましたが、鎌倉時代に入り多く作られるようになりました。 乾漆像(かんしつぞう) 漆を厚く塗り固めて造ります。 2種類あります。 |okj| bra| rap| maw| jws| mat| luk| dpa| cco| uaz| qbl| uyy| jot| pgy| lwl| tow| avt| tep| lgs| wau| tyk| ubd| zmu| tdc| wbd| csx| mev| wxu| vqj| gea| msw| ixg| zld| ecx| mse| hhv| vsh| rvj| nne| ggq| ilc| vxb| qrk| syc| hli| lwa| yyp| gan| lda| slg|