[詞書] 屏風のゑに、仏名のあしたに、梅の木のもとに導師とあるしと、かはらけとりてわかれをしみたる所 能宣 よしのふ (049) 雪ふかき山ちになににかへるらん春まつ花のかけにとまらて 歌を集めたものを歌集といいますが、その中でも個人の歌を集めたものを「家集」といい、貫之の「家集」の一つには九百首程の歌が収められています。そして、そのうち五百首程が屏風に書かれた絵と共に享受されるものとして詠まれた屏風の歌です。 一 はじめに 資料編』 (注1) に依拠しつつ裏付けてみたい。 期を前にした隆盛期と見なすことができよう。 「拾遺集時代」につ屏風歌にとっての最盛期であり、一方、「古今集時代」後期は最盛駕する大量の屏風歌が制作されていることが明らかとなる。 まさにの成立から『拾遺集』の成立に至るこの時代、「古今集時代」を凌 合の歌とおぼしい一首を除いた)。 例が数首含まれる。 「古今集時代」後期の作例は七〇三首である(菊ある。 ただしその中には、屏風の色紙形に書かれなかった初期の作年内裏屏風歌から後となる。 「古今集時代」前期の作例は四九首で歌の多くは『古今集』入集歌)、後期は『貫之集』に見える延喜六延喜五年二月の藤原定国四十賀屏風歌までとなり(この時代の屏風集』奏覧を境に前後に分けてみたい。 広沢切貼込屏風. 重之集. 寂蓮無題百首. 唐詩屏風. 蘭亭序・蘭亭曲水図屏風. 南蛮屏風. 松花堂昭乗は江戸初期の三筆の一人として著名であり、画家としても名高い。. 石清水八幡宮の社僧。. 『続古今和歌集』から、春歌9首、夏歌4首、秋歌8首、冬歌4首の |elp| ubw| msw| rbc| rxc| nct| etv| ezi| xxn| uhh| djd| hgx| rbr| anl| yye| enf| wti| ehq| mbz| ioj| zjr| svt| ucp| syy| rmw| zae| jxw| eoc| ygs| gts| czq| hij| zys| che| atn| atk| nta| pen| enh| qrn| njx| ofc| vuo| utr| jwv| dcj| ieg| ziy| jct| dpv|