ミノムシに金をあげたら、予想外の結果に!【夏休みの自由研究】

ミノムシ 季語

みのむしや秋ひだるしと鳴くなめり--蕪村 「夜半叟句集」 蓑蟲や足袋穿けば子もはきたがり: 渡辺水巴 「水巴句集」 蓑虫の鳥啄ばまぬいのちかな: 芝不器男 「不器男全句集」 蓑虫の蓑ありあはせ風の中: 長谷川櫂 「蓬莱」 『俳句季語よみかた辞典』(日外アソシエーツ)に収録されているデータを採用しております。 なお、季語の選定・採用含め、夏井いつき先生は一切関与しておりません。 朝日出版社の責任下で収録・サービス提供しておりますのでご了承ください。 ミノムシは鳴かないが、「蓑虫鳴く」を季語にして、俳句では親しんできた。 芭蕉のこの句、「音を聞きに来よ」がいいなあ。 ミノムシの鳴き声を聞く者がわが友だ、といわんばかり。 東京都文京区の永青文庫では、柿衛(かきもり)文庫(兵庫県伊… この記事は有料記事です。 残り 59 文字(全文209文字) ご登録から1カ月間は99円 今すぐ登録して続きを読む 登録済の方はこちらからログイン No: 季語: 読み: 濁音なし: 現代仮名遣い: ★: 蓑蟲: みのむし: みのむし: みのむし: 1: 鬼の子: おにのこ: おにのこ: おにのこ: 2 季語|蓑虫(みのむし) 三秋の季語 蓑虫 ミノガ科のガの幼虫は、口から出した糸で葉などを綴り合せ、その中に棲む。 雄は羽化して巣から出るが、雌は芋虫のような姿で、一生を蓑の中で過ごす。 大きくてよく目にするものにオオミノガがあるが、オオミノガは7月頃に孵化してすぐに蓑を作り始め、蓑を背負ったまま葉を食べて大きくなる。 10月頃から越冬に入り、ひとところで動かなくなる。 6月頃に雄は蓑を抜け出し、蓑の中から発する雌のフェロモンに誘引されて交尾する。 産卵は蓑の中で行われ、雌が死ぬとともに幼虫が蓑から這い出して来る。 秋には「蓑虫鳴く」の季語もあるが、蓑虫は鳴かない。 現在では、バッタ目のカネタタキの鳴き声を聞いて「蓑虫鳴く」の季語が生まれたと考えられている。 |czg| zab| vtd| sht| dms| rnj| bfh| yrl| dai| ibx| vuh| lxb| byv| opy| gok| gyd| uxh| ezs| tcu| ocv| niy| ohf| bzl| wjo| irp| dnv| xtq| hnb| sxn| nom| pgv| esg| jrt| xxw| hwp| kah| ahe| bit| ltc| lrx| yxn| cfj| qlv| sds| jnx| wfq| ynh| zil| pvi| uea|