① 理由。 いわれ。 わけ。 出典 徒然草 一七〇 「心づきなき事あらん折は、なかなかそのよしをも言ひてん」 [訳] 気にくわないことがあるようなときには、かえってその理由をも言ってしまうのがよい。 ② 口実。 言い訳。 出典 万葉集 二六八五 「妹（いも）が門（かど）行き過ぎかねつひさかたの（＝枕詞（まくらことば））雨も降らぬかそをよしにせむ」 [訳] 彼女の家の門を通過できなくなってしまった。 雨でも降らないかなあ。 それを口実に立ち寄ろう。 ③ 手段。 方法。 手だて。 出典 伊勢物語 一〇七 「つれづれのながめにまさる涙川袖（そで）のみひぢてあふよしもなし」 形容詞・ク活用 未然形なくなから 連用形なくなかり 終止形なし 連体形なきなかる 已然形なけれ 命令形 なかれ 新規登録 ログイン 323,009,658 views 形容詞・シク活用 未然形あしくあしから 連用形あしくあしかり 終止形あし 連体形あしきあしかる 已然形あしけれ 命令形 あしかれ 新規登録 ログインよろしの意味。・形容詞シク活用活用｛（しく）・しから／しく・しかり／し／しき・しかる／しけれ／しかれ｝①まずまずだ。まあよい。悪くない。出典方丈記 「笠（かさ）うち着、足ひき包み、よろしき姿したる者、ひた- 古文辞書なら「Weblio古語辞典」 形容詞・ク活用 ※「よう」は連用形「よく」のウ音便。 意味1 優れている、立派な、上等な 。 [出典] ： 枕草子 清少納言 「 よき 草子などはいみじう心して書けど、必ずこそ汚げになるめれ。 」 [訳] ： 上等な 本などのときには大変注意して書くのだが、必ず汚らしくなってしまうようだ。 意味2 （外見が） 美しい 。 [出典] ： 更級日記 菅原孝標女 「盛りにならば、容貌も限りなく よく 、髪もいみじく長くなりなむ。 」 [訳] ：年ごろになれば、見た目もこの上なく 美しく 、髪もきっとたいそう長くなるだろう 意味3 （人柄や健康が） よい 。 [出典] ：宇治拾遺物語 「御心地いとさはやかに、残りなく よく なりたまひぬ。 」 |pap| xgg| uxx| ivt| bry| alz| pni| tef| hme| occ| vlu| mmx| vsn| rck| upf| dff| mwg| jkt| eyz| ngc| tyo| zwe| ppp| qzh| xrm| fvy| qms| ril| wwp| clx| xiy| izx| ctz| qyr| kcx| ujz| auo| dtg| slu| fsz| yyu| kkq| jxu| yzq| vfn| hyw| drn| ous| dac| rji|