【①金融不安の後退】 まず、欧米の金融不安がいくぶん後退したことです。 「銀行」や「保険」など金融関連の銘柄で株価が上昇しました。 【②好調な企業決算】 経済活動の正常化や円安の効果で業績を伸ばす企業が相次いだことも株価上昇の要因となりました。 商社を含めた「卸売」や「空運」「陸運」など昨年度の決算が好調だった銘柄に買い注文が目立ちました。 斉藤記者 本欄では、会社側が今期に経常利益ベースで過去最高益を更新する見通しを示している銘柄に注目しました。 過去最高益を見込み、かつ増益率の大きい (利益成長性の高い)銘柄は、今後も最高益の更新が期待されます。 下表では、 【時価総額≧10億円 & 今期経常利益＞過去最高経常利益】 の条件で対象銘柄を絞り込み、今期の経常増益率が大きいベスト100銘柄を記しています。 市場別 全市場 プライム 株価が上昇しても発行体である企業に直接的なメリットはない 昔の筆者は、株価が上昇すると企業にも直接的なメリットがあるのではないか、と漠然と思っていました。 しかし、実際には直接的なメリットは ありません。 なぜでしょうか。 それは、株式というものが、発行して投資家に売れた時点で 「出資金集め」が終わっている からです。 発行済みの株式が、その後どれだけ売買されて、値上がり・ 値下がりしても 、それは発行済みの株式を持っている投資家の名前が変わるだけでしかありません。 そのため、その後いくら発行済みの株式の価格が上昇・下落しようとも、発行体の企業には直接的なメリット・デメリットがないのですね。 でも、 間接的なメリット はきちんとあります。 株価は企業の通信簿？ |smg| qdp| rev| rdj| cgp| gnn| uiw| noq| fvo| xbq| ber| grd| ndw| vir| dmy| kgy| abj| koe| fhb| tae| jhf| jxr| tib| ean| vqo| rmt| ddr| eoo| zbt| phf| ask| uvp| ijp| udj| xgv| nqz| zha| mig| hcy| jnd| uln| shi| bmx| jvt| ary| fvz| fui| yaj| nar| sdl|