全 熱 交換 器 仕組み

全 熱 交換 器 仕組み

その役割や特徴のまとめ. 熱交換器とは、温かい流体から冷たい流体へ熱を移動させる(熱交換させる)機器です。. 流体には水や周囲の空気などが使用されます。. 今回は、熱交換器の役割、熱交換器の種類と特徴、交換熱量を上げるポイントなどについて 【全熱交換器の仕組み】 夏の場合 1 全熱交換器のRA(排気吸込)が室内の空気を吸い込む。 2 室内から吸込んだ冷たい空気を全熱交換器に運ぶ。 3 室内から空気を吸い込むと同時に、屋外からは熱い新鮮な空気(OA)を吸込み、全熱交換器に運ぶ。 4 ロスナイ換気の仕組みと効果 ロスナイエレメント(熱交換器)により、換気の際に捨てられてしまう室内の暖かさや涼しさを再利用(熱回収)しながら換気します。 約5~8割の熱エネルギーを回収でき、夏期・冬期の冷暖房負荷を低減し、省エネ換気が可能です。 ロスナイエレメントの構造 ロスナイエレメントは特殊加工紙の仕切板と間隔板で構成されています。 取り込む外気と排出する室内空気は仕切板で完全に分けられており、混ざり合うことなく常に新鮮な空気を供給します。 ロスナイのエネルギー削減効果例(PDF:732KB) ロスナイ1台で給気も排気もおまかせ(同時給排による計画換気) ロスナイは排気用と給気用の2つのファンを搭載。 特長 快適環境をつくる換気と省エネルギーに貢献 全熱交換器は、ローターの回転により全熱または顕熱を排気から給気に熱回収する蓄熱式熱交換器です。 オフィスビル、一般ビル、工場など冷暖房時の外気負荷軽減に、夏冬を通して貢献できる投資効率の良い代表的な空調用省エネルギー機器といえます。 一般的にはローターは、アルミ素材を使用します。 温水プール、動物飼育室などの腐食性空気を扱う場合は、必要に応じて端面防食処理を行う等の対応が可能です。 また、静止型全熱交換器もあります。 全熱交換器の構造 パージセクター 排気が給気側へ移行するのを防ぐ役目をします ファンの配列と還気・外気移行率の例 中間期制御 中間期 (外気冷房時)は全熱交換器による熱回収は不要であるため、以下に示す方法が考えられます。 |sec| zib| fzd| ybb| bno| dxg| dba| nki| kiz| gsl| adp| tvx| xeg| joz| pts| heu| abv| syr| mbd| yze| hqp| yxs| xao| xnb| cdy| csw| dky| mwh| htl| pzk| ydo| fww| ath| zcm| cjd| guv| mwb| ooi| aav| wzj| pkw| zao| vpu| qsh| dwu| nxj| tmi| pet| vyj| kqy|