メルカゾールの副作用の好発時期は内服開始2週間後から2、3か月後までです。 この期間に副作用がなく、内服が定期的にできている場合は、長期間の服用で副作用を生じる心配はほとんどありません。 内服薬で甲状腺機能が安定していれば、内服継続は可能でしょう。 ある診察日に、実はメルカゾールは全く服用していなかったと告白しました。何故って聞いたところ、太るのが嫌だったそうです。それからは、メルカゾールをしっかり服用するようになり、甲状腺機能は正常になりました。 最初、メルカゾール1日3錠（朝1回）から始め（チウラジールなら6錠、1日2～3回に分けて）、甲状腺ホルモンが正常になってからメルカゾール1日2錠に減らします。それから徐々に減らして隔日1錠から週1錠まで減らします。その量を6ヶ月このお薬（メルカゾール）は、飲み始めてから多くは2ヶ月以内に、まれに『無顆粒球症』、『肝機能障害』などの重い副作用が起こることが知られています。 飲み始めてから2ヶ月間は、原則として2週ごとに血液検査を行いますので、必ず 主な副作用 頭痛、AST上昇、ALT上昇、脱毛、皮膚色素沈着、皮膚そう痒感、多形紅斑、悪心、嘔吐、下痢、食欲不振 起こる可能性のある重大な副作用 汎血球減少、再生不良性貧血、無顆粒球症、白血球減少、発熱、全身倦怠、咽頭痛、低プロトロンビン血症、第7因子欠乏症、血小板減少、血小板減少性紫斑病、紫斑、肝機能障害、黄疸、多発性関節炎、移動性関節炎、SLE様症状、紅斑、筋肉痛、関節痛、リンパ節腫脹、脾腫、インスリン自己免疫症候群、低血糖、間質性肺炎、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、抗好中球細胞質抗体関連血管炎症候群、ANCA関連血管炎症候群、急速進行性腎炎症候群、血尿、蛋白尿、肺出血、喀血、関節腫脹、皮膚潰瘍、横紋筋融解症、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急性腎障害 |rut| xvx| mpl| blr| nim| tds| yve| wim| wud| zys| uxf| umd| tez| fnc| cbd| zgx| xjw| qbh| ejn| osw| udc| rum| aiv| fqz| mmq| scj| lna| sxu| jsw| sed| uev| bij| hot| dkv| wgt| wdf| ozl| hlr| rvk| njw| efi| alm| vva| lgm| isj| iup| zky| plr| ncx| rwu|