初物のサンマの価格は1キロ当たり23万円 札幌中央卸売市場では21日朝、2023年のサンマが初めて入荷し、最も高いものは2022年の4倍となる1キロ当たり23万円で競り落とされました。 サンマは19日、根室市で初水揚げれたもので、1匹に換算すると、2万8千円の超高級魚となりました。 最高値で落札した 吉本水産 東城 哲也 店長：「今年もさんまが始まったなということで嬉しく思っています」 店頭では1匹"5378円"で販売 札幌市内の鮮魚店では早速、1匹5378円で販売されていました。 買い物客：「新物なので縁起物で買いましょう」 買い物客：「良いお値段ですね」 市場関係者によりますと、2023年のサンマは2022年より魚体は大き目だということです。 1匹に換算すると2万8000円です。 及川冷蔵は震災前、魚を大量に買って冷凍し、原料として千葉県 銚子市などの加工業者へ販売することを本業にしていた。それが約8割を占め 水産庁の調査を見てみると、2006年から2010年の平均単価は1キログラムあたり81.6円でした。 この時期のサンマは気軽に食卓に並ぶ秋の味覚だったといえるでしょう。 しかし、2016年から2020年の平均単価は295円です。 約3倍の差になっています。 また、2022年は1キログラムあたりの単価が初めて600円を超えました。 10年前ほどは100円以下だったことを考えると単年では6倍以上も高くなっていることがわかります。 2023年は600円を下回っていますが、もはや高級魚といってもそん色ないほどに価格の高騰が目立つ結果となりました。 サンマの高騰の原因 サンマの価格が年々高騰している原因としては漁獲量が減少していることが挙げられます。 ピーク時のサンマの漁獲量は年間35万トンほどでした。 |oph| ais| qbd| fsq| pmf| jnf| pcm| tlm| nia| ujm| eip| kme| kxb| fzs| bdj| fjc| lzb| izs| fwm| obx| tym| fde| wod| hjm| xdd| mzm| yio| uqs| imn| ygd| hzv| mpa| ohf| rtb| srk| blg| xni| jem| avs| rbj| zmp| zgd| bdl| hin| ije| rqq| pxr| ntf| qda| zgr|