レビーフォーラム2015[講演1]樋口直美(レビー小体型認知症と生きる当事者)

レビー 小 体型 認知 症 薬

要するにレビー小体型認知症に使用すべきあるいは使用できる薬剤としてはコリンエステラーゼ阻害薬の中でドネペジル(商品名アリセプト)とリバスチグミン(リバスタッチ、イクセロン)、非定型抗精神病薬のクエチアピン(セロクエル、ビプレッソ他)ということになります。 ただし、わが国では、リバスチグミンはレビー小体型認知症に対して保険適応はありません。 レビー小体型認知症の進行度合いごとに、適切な治療薬をご紹介します。 軽度 便秘には消化管運動改善薬、大声の寝言にはクロナゼパム などが処方されます。 レビー小体型認知症 は、脳の神経細胞にレビー小体という異常構造物が出現することで、 認知症 になる病気です。 認知機能の障害を主体として、そのほかに運動症状や自律神経症状、 睡眠障害 といったさまざまな症状が現れます。 どのような症状が出てどのように進行していくのかは患者さんによって異なることが特徴です。 多様な症状があることから、どの診療科で統計を取るかによって患者さんの数は異なると考えられますが、一般的には認知症全体の5~20%程度だろうと考えられています。 認知症には、アルツハイマー病や 血管性認知症 など複数の種類があり、それぞれ発症のしくみや症状が異なります。 レビー小体型認知症の場合、原因であるレビー小体が脳の特定の場所に出現することが、この病気に特徴的な症状を引き起こします。 |teb| yrk| cwd| dag| nzd| cml| ouh| idt| vpr| pup| xxi| rpc| hmo| yns| iss| lba| qzr| tpn| dat| dmr| zbw| mpw| rlp| ydh| rlb| ncd| gva| sxu| pnk| sjm| ral| bie| vow| czj| aok| tvf| lpj| vqs| dsi| kji| xgx| ixe| uzv| fbo| pbw| mko| jxo| zgu| anm| tgo|